本を見ながら数分間軽くストレッチしてみただけで効果を実感できちゃったんです。今までにない新しいストレッチ本をご紹介します。
著者の村上巧氏がストレッチ3.0とよぶ、筋膜リリースとPNFストレッチという科学的アプローチを組み合わせたストレッチ方法です。
この本です
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ラジオでも伝わってきたすごさ
人間は使わない機能を退化させちゃうのだそうです。だから、ストレッチをしないとどんどん身体は硬くなる。
必ずしも年齢のせいではなく、若くても使わないと硬くなるそうです。
わたしはもともと身体が硬くて、前屈でも床に指が届きません。7cmくらい離れているかな。柔軟性が高い身体にはずーっと憧れ続けてます。
この本はTBSラジオの「ジェーン・スーの生活は踊る」に著者の村上巧氏がゲスト出演したのをきっかけに知りました。スーさんは柔軟なのですが、この日のパートナー、杉山アナウンサーは30代なのにめっちゃ身体が硬いんです。
前屈でもわたしと同じでぜんぜん床に手が届かない。
それが、30秒ずつゴルフボールで足裏をグリグリやっただけで(かなり痛そうだったけど)、あら不思議!すーっと身体が曲がったみたいで、驚きの声があがっていました。
気になって紹介された本「自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ」を買ってみたわけです。
自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチの内容
この本では、柔軟性をあげるために筋膜リリースとPNFストレッチの2つを組み合わせます。
筋膜リリースは最近けっこう話題になっているので知っている人も多いかな?筋肉を包む膜の癒着をはがす方法です。
そして、PNFストレッチというのはもともとリハビリから発達したもので、脳科学にもとづいたアプローチのストレッチ方法だそうです。
「自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ」では、ウォーミングアップ、部位別のストレッチ方法(筋膜リリース+PNF)、そして、みんなが憧れるポーズにチャレンジできるパートで構成されています。
憧れパートでは、Y字バランスとかベターッと開脚ができるようにストレッチ方法が写真付きで解説されています。わたしもできるようになりたいなぁ。
試してみた。
早速、この本を見ながらストレッチをやってみました。
とりあえず、最近ガチガチな太ももの裏側(ハムストリング)をやってみました。
まずは前屈して硬さを確認すると、やっぱり床には手が届きません。
ウォーミングアップしたあと、PNFストレッチ(数秒)と筋膜リリース(数分)のあと、じんわり伸ばすというのを3回位繰り返しました。
太もも裏のPNFストレッチでは縦開脚のようなストレッチがあるんです。縦に足を開いて後ろの足はひざをつき、前の足は伸ばしてかかとを床につけます。
この状態からストレッチするんですけど、ぐ~んって身体が沈んで足が開くんですよ!
ちょっと痛いけど、わたしでも縦開脚ができるようになっちゃうかもと期待♪
その後、少しは柔らかくなったかな~、と前屈してみてびっくり!!親指まで床についちゃった!
す、す、すごい・・・
魔法みたい。
この本の通り続ければ、ホントに短期間でY字バランスができちゃうかも~。
このストレッチは、ごく一部のプロフィギュアスケーターや新体操選手だけが知っていたやり方だそうです。
最速で柔軟性を高めたい方、この本、めっちゃおすすめです!
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