ファッション

ファッションは無難よりも、自分らしさを選ぶべき

雑誌を整理していたら、海外のファッションブロガーやスタイリスト、デザイナーなどのファッショニスタ達のクローゼットの特集をみつけました。
彼女たちの自宅に訪問してクローゼットを撮影し、ファッションに対するインタビューを行うというもの。
気軽にそのエッセンスをいただこうと読み始めたけど。
ファッショニスタ達はみんなそれぞれ個性的。
自分の好きなアイテムやイメージ、そして自分の個性を大事にしているんですね。
みんな自分のスタイルを持ってる。


たとえばパリで活躍するスタイリストのカミーユ・ビドー・ワディントンは、ルールを作らないことが大切なルールと語り、突飛な靴も自分がはくと普通に見えると言い切る。
モードを極めるため、快適さは度外視なんだとか。
一方、LA人気ブロガーのオリビア・ロペスは、デザインよりも着心地が優先だそう。
彼女はハイストリートブランドとヴィンテージをミックスしたチープシックスタイルが得意でフォーエバー21も大活用している。
モード界で注目されているブロガーでフォトグラファーのギャランス・ドレは、一過性のトレンドに流されず、ずっと一緒にいられるものが好きと語り、ステラ・マッカートニーのものづくりに共感し、職人技の光るエルメスのケリーなど普遍的なアイテムをこよなく愛している。マスキュリンとフェミニンのバランスを重要視。
無難でおしゃれに見える方法はないかなぁ、なんて考えてたことを反省です。
真似したいと思ったのは、「デッツォ」デザイナーのサラ・ベルトラン。
彼女の定番スタイルはオールシーズンのマストハブとして着るTシャツにミニスカートかショートパンツ。Tシャツをカジュアルに着るんじゃなくて、フェミニンンなボトムスと合わせてジャケットをオン、洗練したルックスに。
足元もちょっとセクシーなハイヒールで大人なTシャツスタイル。
40代でもキリッと着こなせるTファッションだと思いました。
太短いわたしの脚だと難しいかなぁ~。
当然皆さんハイブランドもそれなりに持ってはいたのですが、前出のオリビアがフォーエバー21を素敵に着こなして人気ファッションブロガーとして活躍しているのを知り、はなっから諦めちゃいかんなと考え直しました。
ちなみにオリビアは小柄な女性で親近感も湧きました。
ファッションは無難よりも、自分らしさを選ぶべきですね。
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