主治医が見つかる診療所(腸と脳を大特集)で南雲先生が紹介していたデトックス鍋を早速ゆうべ作って食べてみました。(⇒デトックス鍋のレシピを書いた記事)
作るのは簡単
実際に作ってみると、手間はゴボウ1本分のささがきがちょっと面倒なだけ。
キノコ類はただポイポイと鍋に入れていくだけです。
大王きくらげ(食物繊維が多くておすすめ)を使う場合は一晩水に浸けてからゆでるので下ごしらえに時間がかかりますが、薄いタイプのきくらげなら軽くもどして使っちゃえます。
きのこが鍋からはみ出るくらい入れちゃいました。
煮込み時間はわりと短くて大丈夫。
煮上がりはかなりかさが減ります。
食べた感想と翌朝のスル~ッ
食べてみると、食物繊維の山なので、噛むのが結構たいへんでした。
アゴが疲れる感じ。
器1杯分でも満腹感あるので、食事の最初に食べるとダイエットによさそう。
キノコばっかりでかなり低カロリーなのに、お腹がいっぱいになりましたよ。
きのうは、お茶碗くらいの器に2杯食べました。
そして今朝、確かにお通じはするーっといい感じでした~。
でも食べた量が少なかったのか、南雲先生が言っていたようなたいへんなことにはなりませんでした。
五葉茶を飲んだ翌朝のような事件レベルを想像してたから少し物足りない・・。
でも、デトックス効果は確かに感じられました!
水分の排出もすごくよくなって午前中いっぱいくらいトイレが近かったです。
ゴボウの食物繊維でお尻さんがぷぷぷとおしゃべりしますけど(^-^;
これ、常備菜としてつくっておくといいと思いました。
少し薄めの味付けで味噌じゃなくてお醤油ベースでもいいと思います。
冷めても美味しく食べられましたよ。
スープの具にもできるし、かなり使える常備菜になりそう。
翌日の今日はサラダに乗せてオリーブオイルとレモンをさっとかけて食べました。
デトックス鍋のレシピを復習
レシピを復習しつつ、わたしなりのアレンジをちょこっと。
材料A(ベース)
水 2カップ(⇒昆布だしにするともっといいと思う)
味噌 大さじ2
コチジャン 小さじ2
ハチミツ 適量
ごま油 大さじ1
材料B(具材)
ゴボウ 1本
キノコ類(数種類を適量)
例:しめじ、生椎茸、えのき、なめたけ、エリンギ、キクラゲ、舞茸
つくりかた
1. 材料Aを鍋に入れ、よく混ぜたら具材を入れていきます。
2.ささがきゴボウ1本分を敷き詰めるような感じで入れます。
3.キノコ類をたっぷりと入れます。
4.フタをしてしばらく煮込んだらできあがり。
ごま油は煮上がってから入れたほうが香りがよさそう。
わたしはごま油をオリーブオイルに変更して、バージンオイルを器によそってからかけました。
デトックス鍋、お試しあれ。
南雲先生監修のごぼう茶をそのままこの鍋の具材に入れちゃってもいいですね。
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