顔の中で頬がもっとも脂肪がたまりやすく、その脂肪を放っておくとどんどん下がっていってしまうそうです。
下がってたるめばほうれい線ができたり、ブルドック顔に。
脂肪をさらに放っておくと、たるみだけでは済みません。
その脂肪に老廃物やリンパがからまってセルライト化してしまいます。
そうならないために、筋肉を刺激し、マッサージをして脂肪を燃焼させましょう。
頬の脂肪燃焼マッサージ
１頬筋トレ
まず唇を閉じて風船みたいにほっぺを思いっきり膨らまして5秒キープ。
次に頬を思いっきりすぼませて5秒キープ。
これを1セットとして5セット。
２頬ぐりぐり
両手を軽く握って関節部分を頬にあてる。
小指から順に(内から外)リズムよく動かしながら頬全体をぐりぐりとほぐす。
痛い場所は凝っていて老廃物や脂肪がたまりやすくなっています。
３頬つまみゆらし
手は軽く握るような感じにして親指の腹と人差し指の側面で頬を縦につまみ、左右にゆらします。
つまむ場所を少しずつずらしながら頬全体をマッサージします。
４脂肪スライド
親指の腹が顎の下、人差し指が鼻の横に沿うように置いて準備。
口はウの発音をする時の形。
頬の脂肪を外側に流すようなつもりで手をスライドさせる。
５仕上げ
最後にリンパに沿ってさすり、老廃物を流します。
右手の人差し指と中指で顎から左のフェイスラインを耳たぶまでさすり上げ、そのままこんどは首を鎖骨までさすり下げる。
リンパはデリケートなので強くさすらず、優しいタッチで。
以上頬の脂肪燃焼マッサージのやり方でした。
頬がほんわか温かくなっていれば血流が上がって脂肪が燃焼しやすくなっている証拠です。
冬は気温が低く、肌も冷えて脂肪がたまりやすくなるので揉んでほぐして流してしまいましょう。
老け顔にならないために頬のマッサージをしましょう。
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