ほうれい線はシワじゃないんだって!ほうれい線はたるみなんだって。
だからシワ改善のコスメじゃなくて、たるみの原因にアタックするコスメを使った方が薄くなる可能性があるらしい。
そして、わたしがほうれい線以上に気にしてるブルドッグ顔(口元の頬がブルドックっぽくたるんでいる状態)も原因は同じ。
たぶんゴルゴ線もだ。
これはバイオベンチャー(株)ナノエッグ社長であり、聖マリアンナ医科大学準教授でもあり、難病治療センターの研究員でもある山口氏のお話。
とにかく知りたかったことを教えてもらった感じでお話がきけてよかった~。
たるみ、ほうれい線の原因
科学的な研究をしている山口氏は、原因を究明し、原因が分かれば解決法も探せるという考え方が徹底している方。
理由はわからないけど効く、というのが嫌なのだそう。
たるみをなくすにはまず原因を探るということで、たるんだ部分の皮膚を調べたそうです。
すると、筋肉、筋膜、筋肉と皮膚をつなぐ脂肪。
3つ全部が加齢で変化してしまっていたとか。
そして高いところにあったはずの脂肪が下へ下へ。
口元あたりに溜まっていくのがたるみ。
丸かったほおが長方形っぽくなるのはそのせいですね。
最終的には顎の下あたりで二重あごに。
たるんだところに何が入ってるんだろうっていつも思ってたんです。
下がってきた脂肪がいるんですね。。
ほうれい線・たるみ改善策
たるみをなくす、ほうれい線を目立たなくする、ブルドック顔を改善するためにどうしたらいいか。
筋肉・筋膜を再生し
脂肪が適切に配置されるように
しなくちゃいけないのだ。
筋トレ
筋トレも有効です。
だけど顔ヨガの人とかって筋肉質な顔になっちゃってません?
表情によってはシワが深くなりがちじゃないかと個人的には思ってます。
適度な筋トレは必要だと思うけど。
栄養
コラーゲンや筋肉・筋膜の材料となる栄養素をしっかり摂るのも大事。
化粧品
そして肌から何かしらの成分を入れる。
化粧品での対応が有効です。
皮膚は外から悪いものが入らないようにガードする力が強い。
だからお風呂に入っても水でさえ皮膚からどんどん入っちゃうってこともない。
空気中のばい菌も傷でもないかぎり簡単には皮膚から入れない。
だから皮膚から何かいい成分を入れようと思っても逆に難しいんだそう。
そこで山口氏の研究が役に立ちます。
山口氏は難病治療センターで注射をせずにお薬を体内に届けるにはどうしたらいいかを研究されています。
皮膚・飲む・点眼によって本来なら注射でしか可能じゃないような種類のお薬を安全にピンポイントに体に入れる研究です。
発展途上の国で不潔な注射針を使って命を危険にするなんてことがなくなるように。
この研究が化粧品に応用された技術が2つ
ナノエッグ
これは成分のまわりをゼリーでくるむイメージ。
カプセルに入れるのではなく成分のまわりを柔らかなもので覆う。
浸透性が高く、するっと入って体内で溶けるしくみ。
ナノキューブ
これは成分と混ぜて使うジェルのイメージ。
ナノキューブは、ほんの一瞬皮膚の構造を変えて細胞間に隙間を作る。
それによって皮膚を通過できないちょっと大きい粒子の成分も入るんだとか。
この2つの技術を駆使して皮膚再生のためのグリチルレチン酸、アルファリポ酸とコエンザイムQ10を肌の奥へ!
こうしてできたのが、ほうれい線専用コスメ「豊麗」です。
山口氏が創立したBIOベンチャー会社が作り販売しています。
豊麗と豊麗水。成分を守る為完全遮光の容器です。
資料として2週間 顔の片側だけに使用した人たち数名の写真を見せて頂きました。
男性も女性も「豊麗」を塗った側のほうれい線が半分くらいに見えましたよー。
すっごーい
こういうのを若い時から使ってたらたるまずに済んだのかなぁ~。
いやいや、まだまだ諦めてはいかん!
豊麗【美容液】と豊麗水【化粧水】を使ってわたしもほうれい線とサヨナラしてやろうと思います。
詳細 ≫ 大学の皮膚科学研究チームが開発した口元エイジングケア美容液「ほうれい」
ちなみに、ほうれい線を消したい場合、シワじゃないから線のとこだけに化粧品をぬってもダメなんだって。
頬全体に使って広い範囲のたるみを改善しないと!
気になった人はトライアル↓
本当にお話が面白くて、納得と感動の嵐ですっかり山口氏のファンになりました。
一緒に写真をとらせてもらったほどです。
「豊麗」ぜったいすごそう。
記念~♪
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