ライスミルクの魅力と作り方・注意点のまとめ【ブームが来る!】

ヘルシー志向のニューヨーカーたちの間で牛乳・豆乳に続く「第3のミルク」としてブームの兆しのライスミルク。
アーモンドミルクに続き日本でも注目されはじめていますが、ライスミルクって何?
日経トレンディの2015年ヒット予測ランキング4位ということで、本格ブームが来る前にライスミルクの魅力や作り方、注意点をまとめてみました。


checkライスミルクとは?
文字通りお米で作ったミルクのこと。白米や玄米とお水から作られます。
お米の国でありながら日本ではあまり知られていないですが、動物性の食べ物を摂らないベジタリアンの間ではポピュラーな飲み物。
低カロリーでコレステロールゼロなのも魅力です。
また牛乳・大豆アレルギーの方にとってもアーモンドミルク同様、牛乳代わりに使える便利なミルクです。
ライスミルクは谷村奈南さんやローラなどbeautyに敏感な人達が紹介して話題に。道端ジェシカさんがInstagramに投稿(https://instagram.com/p/yOCmo9MPyi/)してライスミルクが大きく注目されるようになりました。
ジェシカさんが飲んでいたライスミルクはこれ

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check家で作るライスミルクの作り方レシピ
市販のものは豆乳などに比べて少し割高です。
まずはご飯が余っちゃった時などにライスミルクを作ってみるといいかも。
米粉で作る
一番簡単なのは米粉を使っちゃうこと。
米粉20gとお水2カップをミキサーで混ぜるだけ。
炊いたお米・玄米で作る
ご飯:水=1:5
の割合でミキサーでなめらかになるまで混ぜます。
生のお米・玄米で作る
お米20gに対してお水2カップ~500mlをミキサーでなめらかになるまで混ぜる。
塩を少し入れたり、エゴマ油を少し入れて滑らかにしたりするのもアリ。
そのまま飲んでもいいし、ココアやお料理、お菓子づくりに牛乳替りに使えます。
温めるととろみが出るので空腹感を満たしたい時にも。
ミルクといっても味はご飯的な味ですが・・。
炊いた米VS生米 その違いは?
炊いた米で作る
お米は加熱するとでんぷんがαでんぷんとなり消化しやすい状態になり甘みも増します。
反面、血糖値を上げやすくなるので注意も必要です。
炊いたお米を4~5°に冷やすと難消化性のでんぷん=レジスタントスターチがふえます。レジスタントスターチは食物繊維のような働きで血糖値が上がるのを防いでくれます。
生米で作る
生のお米のでんぷんはβでんぷん。消化されにくく甘みも少ないです。
一方、生ですから酵素も含んでいます。
穀類には乳酸菌や酵母が多くいるのは栄養的にメリットですが、発酵しやすいので作り置きはしないようにしましょう。
白米VS玄米
甘さが強く美味しいのは白米。
食物繊維などが取り除かれてしまっているので糖質がほとんどですから、特に炊いたお米で作る時には血糖値上昇に注意したい。
ヘルシーさならやはり玄米。
ビタミン・ミネラル・食物繊維も多く、利用するならこちらがおすすめ。
ぬか質に含まれるリノール酸は血中のコレステロールを減らします。
発芽玄米ならさらにGABAなどの栄養がプラスされるのでよりヘルシーです。
exclamation自家製には注意点も
「いいことずくめのようなライスミルクですが、家庭で手作りする場合は、以下の点に注意が必要です。
・生米から作ったライスミルクは熱を加えていないため、米のでんぷんがアルファー化しておらず、消化不良で下痢や腹痛を引き起こす場合がある
・作ったあとに室温以上の温度で放置すると食中毒菌が増殖するリスクがある
20~50度の温度で3時間以上放置したライスミルクは菌の増殖リスクが高くなります。作った後はなるべく早く飲むようにしましょう。」

yahoo!ニュース:ブームの兆し!「第3のミルク」ライスミルク。ストレスや肥満にイイって本当?より。
check市販・通販のライスミルク
市販のライスミルクは滅菌してあるし、味も美味しく調整されています。
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以上、日経トレンディの2015年ヒット予測ランキング4位ということで、本格ブームが来る前にライスミルクの魅力や作り方、注意点をまとめてみました。
ヘルシーライフのために取り入れてみたいと思います☆
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