シルクアミノ酸は食べる育毛剤といわれ、育毛に良いとされています。
壮快2015年8月号に「カッパ頭、Ｍ字ハゲ 総白髪、若白髪に黒髪フサフサ！男も女も髪の悩みが一挙に解決 食べる育毛剤」という記事が掲載されていました。
俄然興味が出て調べてみましたよ。
シルクアミノ酸はなぜ食べる育毛剤と呼ばれているのでしょう？
シルクアミノ酸とは？
シルク（絹）を加水分解して取り出したアミノ酸のこと。
シルクアミノ酸には18種類のアミノ酸が含まれています。しかもわたしたちが体内で作れない為食べ物から摂る必要がある必須アミノ酸をすべて含んでいます。
髪の毛の材料になるアミノ酸
髪の毛はケラチンという硬いたんぱく質でできていて、その材料はアミノ酸です。
質の良い毛髪を作るためには質の良いアミノ酸をしっかり摂ることが必要です。
毛根を健康に保つための原料になるのは、プロリン、グルタミン、アルギニン、BCCAなどで、これらをまるっと含んでいるのがシルクアミノ酸。
アミノ酸は組合わせやバランスが重要です。
毛髪の色を決めるメラニン色素の材料となるアミノ酸も含んでいるそうです。
血行促進
アミノ酸を摂取すると血流がよくなります。
栄養を運ぶ血液がさらさらと頭皮に流れていなければ、せっかく摂った栄養が届きません。
育毛のために頭皮のマッサージなどで血行をよくしますが、シルクアミノ酸は身体の中から血流アップをサポートしてくれます。
ちなみに、育毛にいちばんよくないとされる食べ物は、塩分の取りすぎ。
抜け毛が増えるそうです。
本当に生えるのか？
さて雑誌「壮快」には必ず体験談がたくさん掲載されているのですが、シルクアミノ酸に関しても、思わず読み込んでしまうような談話が紹介されていました。
ざっくりと紹介します。
62歳女性。最初爪が伸びるのが早くなり、3か月後白髪が減った。8割あった白髪が4割程度に。ボリュームもアップ。
朝と夕食に4カプセルずつ、計8カプセル／1日。
55歳男性。30代の半ばからＭ字に後退。1か月後細かった髪がしっかり。3か月後には薄くなったそり込み部分に新しい毛が。今では4割増くらいに。家族から随分増えたねぇと言われる。坊主っぽい髪型から分け目のある髪型にかえた。
朝昼晩、1日3回3カプセルずつ、計9カプセル／1日。
41歳女性。ストレスで抜け毛が増えてボリュームダウン。分け目が薄く。前髪を中心に白髪。
1週間後、頭痛と肩こりが改善。
1か月後、枕に大量に落ちていた抜け毛が半分くらいに。2か月後にはシャンプー中にごっそり抜けることがなくなった。髪の伸びるスピードも早くなり、分け目の地肌が目立たなくなった。髪にもコシが出てボリュームアップ。半年後には白髪が目立たなくなった。
朝晩3カプセルずつ、計6カプセル／1日。
わたしも白髪が黒くなるんだったら試してみたい！と思うものの、この方たちが飲んでいたシルクアミノ酸サプリは、60カプセルで1万円くらいの値段。
わしたしは以前シルクコラーゲンを利用したことがあって、肌はつるつる、髪もツヤツヤになって、すっごくよかったんです。即効性もありました。そのサプリが終売になる時にはまとめ買いした覚えがあります。
だからこそ今回の食べる育毛剤としてのシルクアミノ酸に興味津々なんです。
アミノ酸はコラーゲンよりも吸収がいいですからねー。
黒髪がはえてしかもツヤツヤになれるかな♪
ググっていたら、シルクを粉末にした商品を発見しました。これも良さげ。
体験談はこちらの号で読めます。
この号の壮快は、すみからすみまで面白いです。
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