ダイエット

臓器別ダイエットをメモ(林修の今でしょ講座)4つの医学的に痩せる方法。

林修の今でしょ講座2016年6月21日は臓器別ダイエット。医学的に正しいダイエット方ということでメモしました。食欲増進ホルモンの分泌を抑える方法、脳のリバウンドスイッチを押さない方法、腸のくびれ筋を鍛えてぽっこりを解消する方法(ゾンビ座り)、古い胆汁を排出して脂肪燃焼効率をあげる方法。なるほどでしたー。
体重減った!
ダイエットに有効な臓器はこの4つ。
胃:食欲をコントロールする臓器。
脳:リバウンドのスイッチを持っている臓器。リバウンドのスイッチを押さないダイエット。
腸:お腹をへこませる臓器。ぽっこりに関わっている臓器。
胆のう:脂肪の分解吸収を手助けする胆汁は脂肪燃焼の秘密兵器。ネイチャーに掲載された最新情報。


スポンサーリンク


胃を一部切る治療をすると痩せる理由は、食欲増進ホルモン(グレリン)が出なくなるから。
グレリンが分泌されると食欲が増進する。
切らなくてもグレリンを出しにくくできる。
睡眠時間7~8時間が最もグレリンが出にくいと言われている。睡眠時間が短いほど増える。
睡眠が7~9時間に比べて、4時間以下だと肥満率が73%アップすることがわかった。
胃のメカニズムを利用するダイエット
睡眠時間7~8時間

脳のリバウンドのスイッチを押さないダイエット。
ダイエットで身体にためていたエネルギーが不足すると脳が倹約モードに切り替わる。
なぜ太るのか?
必要なエネルギーを100として食事から100食べる。
100以上食べると脂肪になる。これが太るということ。
食事から70食べることにする。足りない分を脂肪から補充する。脂肪が減る。これが痩せるということ。
1ヶ月で体重の5%分痩せると倹約スイッチが入る。
なぜ停滞期が来るの?
倹約モードに切り替わると、必要分が100から70に切り替わる。
この時に70食べるとこれで満たされたとみなしてしまう。停滞期。
リバウンドの理由
倹約モードに切り替わると1ヶ月ほどは切り替わらない。つまり停滞期は1ヶ月続くということ。
もういいや!となって元の食事にもどして100食べると、3割分余分になってしまい太ってしまう。これがリバウンドのしくみ。
脳に満腹感を与えリバウンドを防ぐ方法は?
ガムを噛む
脳は咀嚼によって満腹
脳のメカニズムを利用するダイエット方法

食事の15分前にガムを噛む。
15~20分噛んでいるとヒスタミンという物質が出て満腹中枢が刺激される。

料理を小さいお皿に乗せて満腹感アップ。
ご飯も小さいお茶碗によそう。

腸自体が前に出ることでお腹が出る。
せり出す理由は、腸を包んでいる筋肉がゆるんでいるから。
くびれ筋を鍛えよう!
腸を包んでいる筋肉=腸腰筋。意識して動かすことが難しいが、現代人のダイエットに最重要と言われている。鍛えれば猫背が治ってくびれもできる。
腸のメカニズムを利用するダイエット方法
腸腰筋を鍛える簡単な運動
夕食の2時間後にゾンビ座り。
1.椅子に浅めに座って脚は肩幅、背筋を伸ばして手をゾンビのように前へ出す。
2.息を吐きながらへそをへこませながら自分のへそを覗きこむように5秒背中を丸める。
3.5秒で息を吸いながら元に戻す。
3回繰り返す。
ゆっくりやるのがポイント。
5秒足踏み
早く痩せたい人はこれもやろう!
椅子に深く座り膝を90度に曲げたまま5秒かけて片足をゆっくり上げて5秒かけてゆっくり下ろす。
左右行う。
胆のう
胆のうには胆汁が入っている。
食後に体内をめぐって油を分解して腸から吸収する手助けをしている。
ネイチャー誌で発表:胆汁は脂肪燃焼を高めることがわかった。胆汁は脂肪燃焼の現場監督的存在。
胆汁が細胞のミトコンドリアに脂肪を燃やしてエネルギーを作るように指示を与えている。
人間の胆汁の量は増やせない。体内を巡ってきた後にまた胆のうに戻る。
新しい胆汁は脂肪燃焼効率がよいので古い胆汁を排出すればよい。
1回の便で胆汁の5%が排出される。
便秘を解消し古い胆汁を排出することで脂肪燃焼の効率アップが図れる。
そのためには、水溶性食物繊維を食べるといよい!
ゴボウよりもたくさん食物繊維を含んでいる野菜は、らっきょう
らっきょうには100g中に18.6gも水溶性食物繊維が入っている。
らっきょうの甘酢漬けは汁に水溶性食物繊維が溶け出してしまうのであまり摂れない。
らっきょうスムージーがおすすめ。
レシピ
らっきょう3粒、りんご100g、れもん果汁大さじ1、はちみつ大さじ1
胆のうのメカニズムを利用するダイエット方法
水溶性食物繊維を摂る。
スポンサーリンク