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ポケトークをサクッと解説!ポケトークWの違い、simや対応言語、評判・口コミ、不具合、使い方

携帯型で気楽に使える翻訳機ポケトークは、おしゃれなカラー「レッド」が限定3万台で販売され、ますます注目度が高まってます。この1ページでポケトークwの違い、simや対応言語、評判・口コミ、使い方をまるっとお伝え致します!
ポケトークW

ポケトークとは

ポケトークとはAI通訳機でクラウド型の双方向翻訳機です。明石家さんまさんがCMに出演しています。2018年日経トレンディのヒット商品ベスト30にも選出されました。
海外旅行によく行く知り合い夫婦も早速購入。ポケトークは通訳を連れて歩くのと同じ感覚になれるアイテムです。現地の人と会話できたらなぁと思ったことありますよね!それを叶えてくれるのがポケトークです。
海外から人が来る、っていう時に慌てて語学を勉強しても間に合いませんが、ポケトークなら慌てて購入しても間に合いますね。

双方向翻訳だから1台で会話が成り立つ

ポケトークは、ボタンを押しながら話すだけですぐに相手の国の言葉にしてくれます。相手の言葉を日本語に翻訳もできるから全く知らない言語でも相手と会話ができるんです。しかも文字でも確認できちゃう。
pocketalk
(ポケトークW レッド)
たとえば翻訳機イリーは、双方向にするためには英語だったら日本語から英語に訳すために1台、英語から日本語用にもう1台、計2台必要でした。ポケトークは1台で双方向に翻訳できるのが便利な特徴のひとつです。

圧倒的な数の対応言語

オフラインではなくクラウド型なので多言語に対応しています。言語の切り替えも簡単です。ポケトークの対応言語数は初代でも他メーカーを圧倒する63言語でした。Wでは74言語にも対応。世界109の国や地域で使えます。インドの英語やカナダのフランス語などアクセントの違いにも対応しています。
ポケトークWで対応しているアクセント違いの言語の例
英語:オーストラリア、インド、アメリカ、英国クイーンズイングリッシュに対応
スペイン語:スペイン、アメリカ、アルゼンチン、コロンビアに対応
フランス語:フランス、カナダに対応
ポルトガル語:ブラジル、ポルトガルに対応
ちなみに、ポケトークは日本語と他の外国語間だけじゃなく、任意の言語同士で翻訳機として使えます。ギリシャ語とイタリア語とか、どの言語同士でもOK。
ポケトークW全対応言語(五十音順)
アイスランド語、アゼルバイジャン語、アフリカーンス語、アムハラ語、アラビア語、アルメニア語、イタリア語、インドネシア語、ウクライナ語、ウルドゥー語、英語(米国、英国、インド、オーストラリア)、オランダ語、カタルーニャ語、ガリシア語、韓国語、広東語、カンナダ語、ギリシャ語、グジャラート語、クメール語、クロアチア語、ジャワ語、ジョージア語、シンハラ語、スウェーデン語、ズールー語、スペイン語(スペイン、米国、アルゼンチン、コロンビア)、スロバキア語、スロベニア語、スワヒリ語、スンダ語、セルビア語、タイ語、タミル語、チェコ語、中国語(簡体字、繁体字)、テルグ語、デンマーク語、ドイツ語、トルコ語、日本語、ネパール語、バスク語、ハンガリー語、ヒンディー語、フィリピノ語、フィンランド語、フランス語(フランス、カナダ)、ブルガリア語、ベトナム語、ヘブライ語、ペルシャ語、ベンガル語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)、マラーティー語、マラヤーラム語、マレー語、ミャンマー語、ラオ語、ラトビア語、リトアニア語、ルーマニア語、ロシア語
音声入力は全ての言語で可能ですが、音声出力ができずテキスト出力だけの言語もあります。以下の一覧(PRtimesより)をご参照ください。(下のほうが切れています。公式サイトで全て見られます。)
ぽけとーく対応言語一覧
お相撲さんで親近感のある国なのにモンゴル語には対応していないんですね。

翻訳専用機だから

スマホで使えるGoogle翻訳は便利ですが、スマホに慣れてない人には難しいかも。ポケトークは翻訳専用機。電源をオンにすればすぐに使えるのはシンプルでわかりやすいです。スマホの電源が減らないというのもメリットですね。
また、小さい声でも認識するし騒がしい場所でも使えるノイズキャンセリング機能搭載デュアルマイク、待機可能時間が長く、起動が速いなど翻訳機に必要な要素を備えています。音量も調節できます。

長文も翻訳可能です

ポケトークはニュースのような長文も翻訳してくれます。公式サイトに以下のような例文がありました。
<例文>
年末年始に海外旅行をする人が73万4,000人と、過去最高になる見通しです。成田空港では、年末年始の海外旅行者の出国のピークは12月29日で、入国のピークは1月3日になる予想です。
<翻訳後>
The number of people traveling abroad at the year-end and New Year holidays is expected to be the highest ever with 734,000 people The overseas travelers of year-end and New Year holidays are expected to leave the country on December 29 and the peak of entry will be on January 3 at Narita Airport
Google翻訳のアプリも使い勝手がいいのですが、一言ずつで会話のキャッチボールをするようなイメージの使い方。複数の文を一人が話し続けるのを翻訳するのは少し苦手みたいです。それに対してポケトークは1回ずつボタンを押してからしゃべる方式なので複数の文はわりと得意。

ポケトークwの違いは何?

初代のポケトークはオランダのベンチャーメーカーTravis the Translatorが作った翻訳機を日本向けにカスタマイズしたものでした。そのため、いろんな惜しいところがありました。新商品のポケトークwは、ソースネクストが自社で開発に参加し、ユーザーにうれしい機能アップが図られたんです。

ディスプレイが大きくなりタッチパネルになった

ディスプレイが1.3インチから2.4インチと大きくなり、文字がとても読みやすくなりました。さらにタッチパネルになったので、直感的に操作ができるようになりました。
ディスプレイでは会話が文字でも表示され、自分が話した言葉、それに対する翻訳の両方が確認できます。ちゃんと正しく認識したかも確認できるのは安心です。

履歴の保存もすごい

会話履歴は保存できます。従来のポケトークでは20件だったものが、ポケトークwでは10000件分の履歴が保存・再生できるようになりました。ポケトークセンターと連携すれば、スマホ・タブレットやパソコンの画面上でも履歴を見ることができます。
しかもポケトークセンターと連携すれば、1万件を超えて無制限に履歴を保存できます。PC画面などへの表示はリアルタイムで可能です。
よく使うフレーズは履歴を保存してお気に入りに登録しておけば、すぐに呼び出して再生もできます。

音声で言語切替が可能になった

他の翻訳機に比べて圧倒的に翻訳できる言語が多いポケトーク。切り替えたい言語を探すのがたいへんそう。それを音声で呼び出せるようになったんです。フランス語に設定したかったら言語の設定画面で「フランス語」とマイクに向かって話せばいいんです。

グローバルsim搭載モデルも出た

初代は同梱のsimカードをセットして初期設定する必要があり結構面倒でした。ポケトークWにはグローバル通信2年付きのタイプがあります。eSIM(内部搭載のSIM)なので面倒なsim設定は不要。購入してスイッチを入れればすぐ使えます。
1日の使用量が100MB(連続使用で15時間目安)を超えると当日中の通信速度に制限がかかります。(そんなに長時間使うことはなさそう)
sim搭載モデルのグローバル通信料金は5000円で2年間有効です。月額200円くらいですね。2年後、1年5000円で延長できます。
ちなみにsim搭載モデルにもsimなしモデルと同様にsimを差し込むスロットが側面についています。ここに海外simなどを挿して利用できます。その際はsimカードを挿した後、設定からデータ通信をタップしてONにするsim設定をする必要があります。
wi-fiに接続して使うこともできます。スマホ等と同様にwi-fi設定画面から接続するwifiを選んでパスワードを入力して接続します。スマホでのテザリングでも使えます。

翻訳スピードが上がった

ポケトーク初代は3Gのみでしたが、ポケトークWでは4G LTEにも対応しました。
・Wi-Fi接続時、翻訳スピード平均7.4倍アップ
ほぼ瞬時に翻訳してくれるので会話を普通にしてるような感覚。
・モバイルデータ通信時、平均2.5倍アップ
6~8秒かかっていた初代に比べ、2~3秒で翻訳してくれるからストレス軽減!
(何倍になったかはソースネクスト調べ)
とはいえ、3Gでしか使えない国などではモバイルデータ通信時は遅いと感じるかもしれませんね。

翻訳精度もアップ

ポケトークはもともと高い翻訳精度を誇っていました。クラウド上にある複数の音声翻訳エンジンの中から、選択した言語に最適なエンジンを使用しているからです。ポケトークWでは、法務省推進のグローバル施策のひとつ国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の翻訳エンジンを使うことで特にアジアの言語(中国、タイ、ミャンマー語など)に対して精度がアップしたそうです。

周囲の雑音がうるさくても聞こえやすくなった

従来のポケトークは0.8wのスピーカーを1個搭載しています。ポケトークWは1.5wのスピーカを2個搭載。周りがうるさい場所でも聞こえやすくなっています。

中国で使いやすくなった

中国は国の規制が厳しく(金盾と呼ばれています)Googleも使えなかったりします。翻訳機も規制された翻訳エンジンにはアクセスできません。そのため、ポケトークWでは、中国モードを取り入れています。使用エリアをグローバルから中国に切り替えることで中国(金盾エリア内)で利用できる翻訳エンジンに自動的にアクセスするようになります。
金盾のエリア内で翻訳できる言語
アラビア語、イタリア語、エストニア語、英語(米国)、オランダ語、 韓国語、 広東語、 ギリシャ語、スウェーデン語、 スペイン語(スペイン)、 スロベニア語 、タイ語、チェコ語、 中国語(簡体字)、中国語(繁体字) 、デンマーク語、ドイツ語、 日本語、 ハンガリー語、 フィンランド語、フランス語(フランス) 、ブルガリア語、 ベトナム語、 ポルトガル語(ポルトガル)、ルーマニア語、 ロシア語

ストラップホールが付いた

旅行中などしょっちゅう使うのにいちいちカバンから出すのは面倒ですよね?ネックストラップ用の穴がない従来のポケトークはストラップホール付きのカバーを購入しないと下げられなかったんです。ポケトークWにはストラップホールがあるので、首からかけておいてサッと使うことができようになりました。

カラーバリエーションが増えた

初代は白と黒の2色だけでしたが、ポケトークWにはゴールドが仲間入り。さらに、最近発売されたレッドは、みるからにオシャレ度が高い!
ちなみに、ポケトークには色を楽しめる専用シリコンケースもあります。もっと違う色が欲しい人はケースをチェック。ソースネクストのポケトーク公式サイトで購入可能です。

Bluetoothに対応した

Bluetooth4.0に対応しました。対応機器と接続して使えます。


ポケトークの評判と口コミレビュー

ツイッターでポケトークの口コミレビューや評判をみると、海外旅行や海外出張に使うのをイメージしていましたが、実際は、お店で観光客とのコミュニケーションツールとして使ったり、語学学習に使ったりと国内で利用している人も多いみたいですね。
海外のニュースをポケトークに聞かせているのは「なるほど!」と思いました。それなら海外のニュースを直接聞けますね。あと、海外セレブのユーチューブなど動画を翻訳してもらうのも良さ気!動画見てて、ああ、言葉が理解できたらなぁってことありませんか?
一方、Amazonのレビューを見ると、使用する言語によって翻訳の精度には差があるようです。例えば英語の翻訳精度は高く満足している人が多いのに比べ、中国やベトナムでは翻訳が相手に正しく通じなかったりなど満足していない人も。ますますの翻訳品質向上を望みます。
修理についても、追加保証に加入しない限り、修理対応自体をしていなかったようです。クレームが多かったのか、ソースネクストでは一部の修理の受付を開始。修理対応が難しい場合や修理代がかなり高くなってしまう場合は、特別価格での新品交換を提案することもあるそうです。追加保証は加入しておくと安心ですね。追加保証をつけるならソースネクストで購入する必要があります。
翻訳スピードはwi-fiで使うのがストレスなく利用するコツのようです。スマホでテザリングして使うのもおすすめ。モバイルデータ通信時は遅いと感じる人も多い様子。
中国など翻訳されるまでの時間がかかりがちな国では、ポケトークに先に質問をお気に入り登録しておいて使うことをおすすめしている人もいました。
ツイッターの口コミツイートをチェック!
お仕事で海外のお客様に対応する方にはとても便利のようです。


語学学習にも便利。ソースネクストが販売するパソコンで学ぶ語学教材ロゼッタストーンとも連携する予定があるらしいですね。


海外のニュースを理解するのに使っている人も。


医療用語はポケトークには難しいようです。お腹痛いとか頭痛がするとかは大丈夫でしょうけどね。


クラウド型の弱点


ポケトークはネットにつながっていないと使えないため、地下やエレベーターの中などでは使えないこともあります。
音声認識の精度を確認


海外旅行ならレンタルで。

ポケトークの使い方

ポケトークWは翻訳言語を選んで、ボタンを押しながら話すだけ。簡単なのでとっても気軽に使えます。(従来のポケトークはボタンを一度押してから離して音がなったら話すという順番です。)
ポケトークWの言語選択は左右1つずつ、2つ選びます。
表示されている言語をタップすると設定画面に切り替わります。
選択は3つの方法でできます。
(1)対応言語一覧を表示して選ぶ。
(2)使いたい言語を日本語で言って音声認識で呼び出す。
(3)一度使用すると履歴が残るので、履歴から選ぶ。
翻訳機として使用する時は、表示されている言語の下にあるボタンを押しながら話すだけ。

ポケトークの充電について

ポケトークはバッテリーの駆動時間が長いのが特徴の一つ。初代が1回の充電で6時間。ポケトークWは連続使用で7時間使えます。待受は240時間(約10日)。数日間の旅行なら充電を気にせず使えそうです。充電時間は5V1.8Aの電源に接続時、約135分で完了します。充電ケーブルは初代がmicroUSB、ポケトークWはUSB Type-Cです。

音声が出ない、wifiがつながらないなどの不具合について

評価・口コミのところにも時間がかかりすぎるなど不満の声も一部あることを書きました。その他に気になったものを挙げてみます。
日本語がない
口コミによるとグローバルsimではなく、海外のSIMをスロットに挿して使う場合に、日本語が選択できない場合があるようです。ソースネクスト指定の専用SIMカード以外での動作はサポート対象外なので注意しましょう。
音声が出ない
対応言語の中には、音声入力はできるけれども、翻訳された音声出力はできず画面でテキストを確認するだけの言語もあります。公式サイトに一覧があります。
また、アップデート時に音声出力対応になっているものもあります。ポケトークWのベトナム語、トルコ語の音声が出ない人はソフトウェア更新で音が出るようになります。アップデートの実行には電池残量が50%以上残っている状態でwi-fiに接続している必要があります。
グローバルSIM対象国なのにwifiがつながらない、通信できない時などを含め、ポケトークの動作がおかしいときは、まず再起動を試みるべし。本体右側のボタンを長押しして一度OFFし、再度同じボタンを長押しして起動します。

ポケトークW(POCKETALK W)の価格
グローバル通信(2年)付き 29,880円
本体のみ(simなし)24,880円
ポケトーク公式サイトはこちらです。
POCKETALK(ポケトーク)W

ポケトークのレンタルについて。空港で借りられる?

ポケトークは単体で借りるか、wifiルーターのオプションとしてレンタルできます。海外に行く場合、ポケトークを使うためにはネットに接続する必要があるためwifiルータはあったほうがよいです。一緒に借りるのがベターだと思います。国内でちょっと使ってみたい、という人もレンタルできる会社もあります。レンタルする場合は、機種が初代ポケトークなのかポケトークWなのか、SIM付きか、なしか、を必ず確認しましょう。
単体で借りる
pupuruププル
機種:ポケトークW
国内利用(SIM付) 900円/日
海外利用(SIM付) 900円/日
送料 1台1000円
+TAX
受け取り方法:空港、宅配、宿泊先
トリップフィーバー
機種:ポケトークWグローバルSIM
2日1980円
3日2680円
4日3380円


+TAX
受取り方法:空港、宅配、新宿で直接受取りも可能
JAL ABC
機種:ポケトークWたぶんグローバルSIMタイプ
800円/日
受け取り方法:空港、宅配
※当日でも在庫があれば空港でレンタル可能
NINO OnlineShop
機種:初代ポケトーク+グローバルSIM
3泊4日3980円延長1日500円
受取方法:宅配
送料無料
アールワイレンタル
機種:初代ポケトーク SIMなし?
2日2800円
3日3000円
4日3200円
web予約で10%オフ
受け取り方法:宅配
送料無料
https://www.rakuten.co.jp/tsw-next/
初代ポケトーク SIMなし
4日2400円
6日3400円
ポケトークW SIMなし
6日3400円
8日4600円
11日5700円
受け取り方法:宅配
送料無料
※NEXT新規オープン記念で割引キャンペーン中です。
WiFiとセットで借りる
グローバルWiFi
WiFiルーターのレンタル料金は国や4G/3G、通信量によって異なります。
ポケトーク 機種:ポケトークW 800円/日



イモトのWiFi
WiFiルーターのレンタル料金は国や4G/3G、通信量によって異なります。
ポケトーク 機種:ポケトークW 500円/日


ポケトークW(POCKETALK W)の価格
グローバル通信(2年)付き 29,880円
本体のみ(simなし)24,880円
ポケトーク公式サイトはこちらです。
POCKETALK(ポケトーク)W

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