先日ビリギャル作者の坪田先生が英語が苦手だという生徒に「苦手なんじゃなくて方法論が間違っているだけなんだよ」と話してたのを見て感心したのですが、まさに英会話でそこんとこをついてる教材をみっけちゃいました。
もっと聴き取れたら！と思う今日この頃
CSで海外の番組を見るのにハマってまして特に気に入ってるのはこの３つ。
「アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル」（モデル発掘のオーディション番組）
「食べまくりドライブinUSA」（超高脂肪高カロリーで美味しそうな料理が山盛り）
「猫ヘルパー」（凶暴だったり粗相する問題ネコちゃんをお家に訪問してしつけてくれる番組）
どれも字幕があるけど、正確には何て言ったのか、気になることがよくあります。
こないだ猫ヘルパーの中で、癒しのスペースを作ってくださいって字幕の時に、「ゼンデン」って言ったんですよ。どうやら癒しのスペースのことらしい。
調べてみたら「Zen den」。Zenは禅のこと。denは巣とか居場所の意味。
日本語の「禅」という言葉は癒しといった意味合いで英語圏に浸透してるんですね。
面白いっ。
ゼンデンはたまたま聞き取れたけど、もし字幕なしでもわかるくらいに英語が理解できたらもっと面白い言い方とかを知ることができそう。
30日間なら勉強してもいいな
短期で会話学習ができるやつ、と探してみたら「30日間英語脳育成プログラム」をみっけました。
30日間で上達を実感できるなんていいじゃん！
受講者アンケートで91％が2週間で英語が分かったと感じたって、もっと短い。
あと、英語脳っていう言い方。
脳科学者の茂木先生とか大好き。単純に脳って言葉に惹かれます。
サイトで体験版を試聴してみた
サイト上に体験版の試聴があったので聴いてみました。
会話スピード早っ！
最初から普通に話すスピードで聴いちゃって慣れていこうってことですね。
試聴ではわかりにくいけど実際の教材では、必ずこういうシチュエーションの会話ですってことが日本語で説明されるみたいだから雰囲気はわかりそう。
最初は文字を全く見ずに耳だけで何度も聞いて、それから理解のステップに入るみたい。
初めての方法論に期待大♡
面白いのは聴こえた順に理解するってとこ。「聴順直脳訳」というらしい。
最初なんのこっちゃと思ったけど。
「I love you.」を「わたしはあなたを愛しています」って日本語の順番にしちゃうと日本語脳になっちゃうよね。英語にしたらI you loveになっちゃう。
これを「わたしが愛しているのはあなたです」って理解すれば言葉の順番そのままです。
初めて触れる方法論だけど、この理解のし方に慣れたら自分が英語で話そうとする時にも同じやり方になるだろうから、きっと英語の言葉がスムーズに出るようになるんじゃないかと思いました。
英語脳にスイッチできそうかも。
さらに面白かったのが仕上げのシャドーイング。
テキストを見ずにおうむ返しに話します。
試聴ではテキストを1回も見られないし勉強もしてないから全然言えないけど、ナチュラルスピードで話す感覚は楽しかったです。
折しもアメリカズ・ネクスト・トップ・モデルでの脱落者発表のシーン（いつも同じセリフを同じ感じで言う。）をテレビを見ながらマネして全然言葉が追い付かなかったんだけど、シャドーイングの練習をすれば上手にマネもできるようになりそう。
それって楽しい♪
レベルチェックしてみた
2分でできるレベルチェックもあったのでやってみました。
ナチュラルスピードの会話がわ～っと流れて、その内容に関する5択式の質問に答えます。
結果わたしは中級でした。
レベルチェック結果ページのアドバイスがまた濃ゆいよ。
しかも驚いたのは中級教材でわたしが最もやるべき推奨ステップが、
ステップ4「聴順直脳訳」
ステップ7・8「アウトプット練習」
わたしが面白い！と思った２つの方法論を使ったステップだったんだよ～。
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