ソロモン流 ドミニク・サブロンの榎本氏流フレンチトーストのレシピ

3月4日のソロモン流は、フランス屈指のパン職人ドミニク・サブロン氏から全幅の信頼を得るブーランジェ 榎本哲氏に密着していました。
2008年に赤坂にオープンした、フランス・パリで3本の指に入るブーランジェ、ドミニク・サブロン氏が手掛ける日本初進出の店「ドミニク・サブロン赤坂店」。
28歳の若さでこの店を任されたのが榎本氏です。
わたしがよく行く新宿にもドミニク・サブロンはあります。
新宿御苑辺りを歩いていて、お店を発見した時は衝撃的でした。
真っ白で、パン屋さんぽくなくて。
一度通り過ぎたけど、気になりすぎて戻って立ち寄りました。
セレブっぽい雰囲気に少し圧倒された思い出があります。
クロワッサン、本当に美味しかった!
現在では13店舗もあるドミニク・サブロンの全てを統括している榎本氏。
パン作りへの愛情と熱意がすごい。
その榎本氏が番組中で教えてくれたおしゃれなショコラ フレンチトーストのレシピです。
榎本流フレンチトースト
フレンチトーストが大好きなので、急いで録画してメモしました。

バゲットを使ったショコラのフレンチトースト

アパレイユ(つけ汁のこと)の材料 10枚分
グラニュー糖 120g
生クリーム 60g
牛乳 240g
全卵 3個
カカオパウダー 18g
オレンジ(皮・果汁)1/2個
※卵、表示は3個で画像では2個になっていたんです。どっちが正解かな。
榎本流フレンチトーストの作り方
バゲットは2cm厚さに切っておく
アパレイユを作る
1鍋に牛乳・生クリーム・グラニュー糖を入れて沸騰する前まで温める
2カカオパウダーを入れたボウルに(1)を少しずつ注ぎ混ぜ、よく練る
3溶いた卵を(2)に混ぜ合わせる
4オレンジの皮をすりおろし、果汁と一緒に(3)に混ぜる
これでアパレイユの出来上がり。
アパレイユに切ったバゲットを30分間しっかりしませる
バターをひいたフライパンで両面軽く焦げ目がつくまで焼く
シュガーパウダーをふり、軽くホイップした生クリームを添える
絶対作って食べてみたい!
ところで、ドミニク・サブロンのパン職人、榎本氏の日本の師匠は、
ぐるなび東京NO.1パン屋さん「シニフィアン シニフィエ」の志賀シェフ。
榎本氏によると、志賀氏のバゲットを食べた時、かなりショックを受けたんだとか。
何もつけないでバゲットを丸々1本食べたのは初めてだったそうです。
当時の榎本氏は、すぐに電話してシニフィアン シニフィエで修行をスタートさせたそうです。行動派ですね。
日本中のパン職人が憧れるカリスマシェフ志賀氏が監修した、ホームベーカリー用のパンミックスが買えるって知ってました?
ベルメゾン(千趣会)の頒布会マンスリークラブの「ちょっと贅沢パンミックスダブル」
頒布会ですが、1回だけでも購入可能です。
黒ハート 頒布会のマンスリークラブネット
(後日)
新宿ルミネの地下、サンデーブランチにケーキを食べに行ったら、その隣にドミニク・サブロンがあった!
ドミニクサブロン120308_1924~01.jpg
ぜんぜん気づかずに何回も通り過ぎてた。
榎本氏の巨大ポスターで今更気づいたのでした。
パンは超売り切れていました。