今日は大暑なので大暑という名前の和菓子を食べました

今日は二十四節気の『大暑』。暦の上では最も暑い日とされています。
季節を感じるべく大暑という名前の和菓子を食べました。
レモンの輪切りがのっている大暑パッケージ
京都に本店を持つ清閑院さんの二十四節季菓子です。


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大暑

清閑院さんの大暑の見た目は洋菓子風です。
パイ生地にレモンの輪切りが大胆にのっていて和菓子とは思えないルックス。
大暑の断面
中にはきざみレモン入りの白あんが入っています。
レモンが爽やかに香る夏の和菓子です。
高級和菓子のお店って自分にはあまり関係ないと思っていたのですけど、デパ地下の和菓子屋さんが舞台の「和菓子のアン」っていう小説を読んでからちょっと興味が。

和菓子のアン (光文社文庫)


それで買ってみたひとつ前の小暑という二十四節季菓子が驚きの美味しさだったんです!
若桃の甘露煮が丸ごとひとつ入っていてあんこも桃味。
若桃は小さい、まだ青い桃の実なんですけど、初めて食べました。
以来、ちょこちょこと和菓子屋さんをのぞいてます。
身近な大福もおいしいけど、高級和菓子もいいですね。
大暑を買う時に少し冷やすと美味しいとうかがったので、食べる直前に冷凍庫でさっと冷やして食べました。
確かに少し冷やすとレモンの爽やかさが引き立ちます。
お茶よりコーヒーが合う和菓子だなぁ。
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