ロシア・カザニで行われている世界水泳でシンクロナイズドスイミング。
男女混合デュエットが採用されたりして話題になっています。
そして久しぶりのメダルラッシュ。今日までにデュエットテクニカルとチームテクニカルで銅メダルを獲得しています。
フリーの決勝はこれからなので、さらなるメダル獲得が期待されます。
井村雅代ヘッドコーチが中国から日本に戻ったとたんにメダル獲得。
メダルをとれるようになると見る側もさらに熱く楽しく応援しちゃいます。
やはり日本の強さは井村ヘッドコーチあってのこと?
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朝日新聞デジタル「メダルもたらすシンクロ「井村マジック」とは 世界水泳」という記事に練習の様子などが書かれていました。
「選手に課したのは1日10時間超の練習。苦しさで涙する選手がいれば「泣いていいのは親が亡くなったとき」と突き放す。今年の日本代表は当初12人いたが、練習に耐えられず2人が途中で辞退。追加で声をかけた選手にも断られた。ギリギリまで心と体を鍛え上げた。」
井村コーチの厳しい指導は有名です。
日本人は追いつめられるくらいに罵倒されて実力をのばすことができるんだとか。
チーム ルーティーンの練習でも間違った人に「いいよ」ということにせず、お互いに厳しく攻めさせるそうです。
そのなにもかもが勝たせてあげたいという気持ちから。
10年以上前に著書「愛があるなら叱りなさい」では、叱ることは、「あなたは素晴らしい人間である」と教えることですと説いていました。
こちらの著書では自らのコーチングの肝を語りつくしています。
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