抜け毛・白髪 対策

冬だ。みかんの育毛剤を作ろう。(作り方紹介)

柑橘類を2種類以上使って作る育毛剤は、2~3週間で効果を実感する人が多いというすぐれもの。柑橘類を2種類以上使うのは相乗効果が狙えるからだそうです。中でも特におすすめなのが甘夏・いよかん・温州みかん。
みかんの育毛剤の作り方をご紹介します。
温州みかん
冬になって温州みかんが旬ですね!こたつで食べるみかんは美味しい。
価格が安い温州みかんですから、どの家庭にもこの時期きっとあるはずです。
この温州みかんの皮だけを使って作る手作り育毛剤にチャレンジするなら今です。


みかんの育毛剤の成分は、柑橘の精油成分【リモネン】と柑橘の皮に含まれる【アミノ酸】です。

みかんの育毛剤の作り方

材料2ヶ月分
柑橘の皮(2種類以上):生で50g
温州みかん、甘夏、いよかんの他、はっさく、レモンなど柑橘ならどれでも。
35度のホワイトリカー:150ml

  1. よく水洗いして白い部分が入らないように薄くむく。
    50度洗いすると成分を壊さずに農薬もよく落ちます。50度洗いは50度のお湯で洗うだけ。温度はきちんと測ること。
  2. カラカラになるまで乾燥させる
  3. 密閉容器でホワイトリカーにつける
  4. 20度以下の冷暗所か冷蔵庫で1週間寝かせる
  5. 皮を取り出す
  6. 再び寝かせて、色が濃くなってきたら完成

冷蔵庫で2ヶ月保存可。
みかんの育毛剤の使い方
朝晩の1日2回、気になる部分に4~5滴たらして3~5分マッサージする。
精油成分がべたくつ場合は、お水で薄めて使うといいそうです。
使う前にはパッチテストをすること。
頭皮に炎症が起こったりすると抜け毛の元になってしまいますからパッチテストをして赤くなったりかゆくなったりしないことを確認してから頭皮に使ってください。
やり方:腕の裏など目立たない場所に1滴たらして1日経ってもかゆくならなければOKです。
完成までには時間がかかりますが、温州みかんの皮を干したものは陳皮と呼ばれる漢方でもあって薬効成分が期待できますから、作ってみてはいかがでしょうか?
作るのが面倒なら柑橘系育毛剤っていう手も。
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ちなみに、発酵好き&甘草(グリチルリチン酸2k)信者のわたしは、M-1育毛ミストもおすすめしたい。
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