ゲンキの時間2016年7月24日 聴力アップ法と耳鳴りの原因と対策をメモ。
耳鳴りの対策は老人性のもの以外ももう少しやって欲しかったなぁ~。でも、耳鳴りになる原因がわかったのはすごくよかったです。
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聴力アップの秘訣
聞き間違いは難聴のはじまり。
年をとっても高い聴力を維持することはできる。
難聴は高齢者の孤立を引き起こす。
耳が遠くなるとコミュニケーションがとれなくなり孤立しやすい。
難聴は5倍も認知症になりやすいという研究も。
東京大学医学部 耳鼻咽喉科学科
山岨達也先生
加齢で死んでしまう有毛細胞は再生しない。高い音を聞き分けるものから死んでしまう。
音叉ひとすじ59年の職人さん。
微妙な違いを聞き分けるが検査してみると同年代と聴力は変わらない。
その理由は聴覚のネットワークが関係している。
聴覚のネットワークを鍛えることで聴力アップできる。
雑音と聞きたい音を分けて聞くが、年をとるとそれができにくくなる。
年をとると子音の聞き分けができなくなる。
類推することができるのが聴覚のネットワーク
聴覚筋トレ
音の響きが似た言葉(しち、いち、ちち、きち・・など)を書き、1人が読み上げ1人が復唱する。
音に集中することが大事
聴覚ネットワークは若いうちから鍛えておくと良い
お年寄りには大きな声ではなく、口の形が見えるようにして、ゆっくり話すのがよい。
耳鳴り
実際の音ではなく頭のなかで聞こえるのが耳鳴り
難聴のある人が耳鳴りを感じやすい
聞こえないものを聞こうとすることで神経が異常に興奮して体内の音を感じていしまう
難聴があって耳鳴りがある人は補聴器がよい。
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