ラジオ番組で白Tシャツの選び方についてやっていました。絶対おさえておきたい3つのポイントは沢山の人に参考になりそうなのでメモしましたー。3つのポイントからみたベスト白Tシャツも!番組はジェーン・スーの生活は踊る、火曜日の杉山真也の生活情報のコーナーです。アドバイザーはファッションディレクターの干場義雅氏(↓干場氏の白Tコーデ↓)。
結論を先にサクッと書いちゃいます。男性が白Tシャツを選ぶ時に気をつけたい3つのポイントは?
1.生地感
薄すぎず、厚すぎず、優しい手触り。(チェック方法は後述)
2.丈
ベルトから10~15cm
3.首周り
丸首で、喉仏から3~4cmあたりに襟がくるもの
この外さない白Tのポイントは、ファッションディレクターでウェブマガジン「FORZA STYLE(フォルツァスタイル)」の編集長、干場義雅さんに聞いたものです!干場義雅さんといえばちょい悪オヤジのブームを引き起こした雑誌レオンの編集長をしていた方。クールなおしゃれが日本人だけどイタリア人みたいに見えますよね。
白Tシャツはどんなことに気をつける?
干場義雅氏によると、白Tシャツはもともと下着で布1枚だけのアイテムだから心してかかれ!とのこと。うすすぎると下着っぽくなるし、あつすぎるとカジュアルに傾きすぎる。
白Tの生地感について
生地感を把握するには、試着するのが一番いいけれど、せめて手を入れて厚さを確認することは必ずしましょう。布の向こうに手が見えるということは胸が透けて見えちゃうということ。男性は素肌に着るので透けないかどうかはかなり重要です。
プライベートではほぼ白Tシャツしか着ないという山里亮太さんも、手を入れてササッと左右に動かして見えなければOK!と語っていました。カジュアルに着るので生地厚めのユニクロがお気に入りだそう。
白Tの丈について
ベルトから10~15cm下の丈がベストな長さ。短め丈は脚長に見え、ダボッと長いと短足にみえがち。
丈感はどう見られたいかが関わってくるので、自分の体型を認識して選ぶこと。
たとえば、丈はちょうどいいけど肩が小さいときは、肩に合わせて購入、丈をお直しするのがベストだそうです。2000円くらいでお直しできるとか。Tシャツのお直しなんて、考えたことなかったなぁ。
白Tの首周りについて
丸首がおすすめ。顔の形などにより、似合うものがあるけれども、一般的な人に似合うように作られているのが丸首なので、まずは丸首をチョイスするのがおすすめだそうです。
襟ぐりの大きさは、喉仏から3~4cm下に襟がくるものを選ぶ。ややつまり目のえりぐりです。
Uになっているものは、うまく選ぶと小顔効果や首が長く見える効果もあるけど、開きすぎているとだらしなく見える。
襟がつまっていると首が短く、顔が大きく見える。
Vネックは丸首が似合ってからのネクストステージ。
首周りの襟が細すぎると下着っぽい
太すぎるとカジュアルっぽくなる
干場義雅さんに聞いたおすすめ白Tシャツ
Tシャツと言えばヘインズ
1901年創業のヘインズ。基本の赤ラベルクルーネックTシャツ
GAPのストレッチクルーネックTシャツ
形がきれい、生地の手触りがよい、大量生産で価格がリーズナブル
クロスクローゼットのTシャツ
干場義雅さんがこだわってつくったTシャツ
ベスト白Tシャツ!
杉山真也アナが、干場義雅さんのアドバイスや色々実際に着たりしてみてのベスト白Tシャツは、
GAPストレッチクルーネックTシャツ2990円(税抜)
干場義雅さんからも形、生地感、価格の面でおすすめされていました。
ステッチが入っていたりしてTシャツだけで着ても下着感がない。
アメリカ製のため着丈が長いので、丈はお直ししたほうがいいかも。
ヘインズはちょっと生地が薄くて下着っぽい。
ユニクロは生地が厚くカジュアル感が強い。
そして最後にそうだけどさ!という干場義雅さんのアドバイス。
「何よりかっこよく着こなすためには鍛えて体をかっこよくすべし!」
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