中年になると、手が明らかに老けてきますよね。特に気になるのはシワと血管浮き。手の甲は意外と人から見られていたりします。ネイルを楽しむ人も手そのものの美しさを保ちたいですよね。
ちょっとあっついくらいのお湯で手を洗うだけで手が若返るんですよ。
手を若返らせる50度洗い
わたしのおすすめは、手の50度洗いです。
50度のお湯に手をつけるんです。
50度はかなり熱い!でも、やけどはしない温度なんです。この50度のお湯でわたしたちがもっているヒートショックプロテインが活性化します。
あっちいけど、結構な効果が出るんですよ~。
手の50度洗い やり方
50度洗いのやり方を説明します。写真、最近ぜんぜん手肌のスキンケアをしていないので、おばばな手ですいません。説得力なくてごめんなさい。50代半ばのリアルな手です。でも、50度洗いはホントに効果あるんですよ。
給湯器を50度にセットして
桶にお湯を溜めます。(お気に入りのケロリンの桶をいつも使っています)
50度は熱いので、最初は10秒もつけていられません!温度が下がらないうちに徐々に長くつけるようにしていきます。
お肌が赤くなるまでしっかりお湯に手を入れていきます。
50度洗いをしたらハンドクリームやワセリンでケアします。
ネイルをしている人は特にですが、爪の周りにしっかり油を埋め込むように塗ると、指先のお肌がとってもツヤツヤになります。ささくれもできにくくなりますよ。
50度洗いで水虫・しもやけも改善
50度のお湯は手を若返らせるだけじゃありませんよ。
たとえば、しもやけができちゃったときも1日1回、50度のお湯につけると治りが早いです。かゆみが早く止まります。
水虫にもいいんですよ。
50度洗いはもともと野菜を長持ちさせるための手法です。お野菜も果物も50度洗いしてから保存すると長持ちします。
野菜を素手で50度洗いすれば、ついでに手も若返ります♪
もしよかったら、トライしてみてくださいね。