2020梅酵素づくり

梅酵素20年6月17日

2020年も青梅で酵素ジュースを仕込みました。仕込んだのは6月8日。梅は800g。抽出のための糖は、甜菜糖を650g使いました。

今年はお砂糖を普通に使っちゃおうと考えていたのですが、1.1倍(110%)の量の白砂糖はやっぱり多すぎて使えなーい!ということで、梅の重量に対して80%に。そして白砂糖の代わりに甜菜糖にしました。まあ、糖質を摂ることではマシになった程度ですが。

ジップロックで酵素液づくり

発酵に使用する容器の消毒がめんどくさいので、ZIPロックを使うことにしました。これは初の試み。プラスチックのケースにジップロックを入れてその中に梅を仕込みました。穴が開いたらやばいですが、まあ大丈夫でしょう。

青梅の種を取り除く

2020年の初の試みとして、今回、梅の種を取り除いてみました。香りや味はまっさらな梅を使ったほうが優れていると思います。でも、砂糖を80%にすることで水分の抽出がしにくくなるので、今回は梅に穴を開けちゃおうと。

そのおかげか、結構水分はたくさん抽出できた感じです。

梅の実が甘露煮みたいに

そして、よかったのが梅の実が食べやすいこと。普通は梅が梅酒の梅のようにキューっと縮むんです。でも、今回の青梅は、甘露煮のような状態になっています。生だけど甘露煮。柔らかくて美味しい。

ヨーグルトに酵素青梅を具として入れ、酵素シロップを甘味料にして食べてます。

まだ発酵し続けているので、もう少し発酵させてから保存モードに入ろうと思います。

発酵は酵母菌が糖をえさにして炭酸ガスを出すので泡がプクプク、シュワーとなります。育ってる感が楽しいです。毎年、この時期にはとっても楽しみな酵素づくりです。

 

こうして発酵液を自作するのが大好き。自分では梅酵素のように1種類の果物などで作ります。最近、優光泉酵素を購入しました。商品になって販売されているものは、たくさんの種類の野菜や果物を発酵させて作っているから栄養が我が家のよりもずっと高い。

酵素ダイエットや酵素ファスティングをやりたくて購入しました。

優光泉酵素は、野草や樹液まで使っていて、自分じゃ作れない内容の酵素液です。優光泉と自作梅酵素シロップで暑い季節を元気に過ごしたいです。

 

優光泉の感想を別な記事にまとめました。
こちらからお読みください。

優光泉酵素の感想