玉ねぎの皮茶を作りました。ケルセチンというポリフェノールが豊富なお茶です。
血液さらさら効果があるから、高血圧やコレステロールなどなどいろいろな生活習慣病にいいんです。
ぽっこりお腹の対策にもなるんですよ。
玉ねぎの皮茶の作り方
作り方はとっても簡単。
玉ねぎの茶色い皮をきれいに洗って煎じるだけです。
黒い点々はカビだから外側の皮は捨てます。
分量は適当でいいと思いますが、玉ねぎの健康本では、玉ねぎ3~4個分の皮で2Lほどのお湯を使っていました。
ポリフェノールのケルセチンは色素成分なので、お湯の色が茶色くなったらOKです。
緑茶などと同様で、煮出しすぎると渋くなります。
クコの実(赤い実。中華材料などとして売ってます。)を入れると色が鮮やかに仕上がります。
玉ねぎの実のほうはお茶とは別に食べます。
玉ねぎをいっぱい使うので、消費するのが大変だったりします。
玉ねぎの皮茶の出来上がりは、色がとってもきれいでおいしそう!
と思ったのですが、あんまり味がしなくて渋い感じでした。
お茶というよりもだしみたいな?
玉ねぎの皮茶でほうじ茶にしたら、まあまあ美味しく飲めました。
でも玉ねぎの皮茶ってお茶として飲むよりも、お味噌汁とか煮物の出汁に使うほうがいいかも。
お茶にするほど玉ねぎの皮がなくても、玉ねぎの実を使う料理の時に皮を出汁パックに入れておだしのほうに使えばケルセチンが摂れますね。
今度からそうしようと思います。
普段の食事でもこうしてポリフェノールを取りつつ、お気に入りの発酵玉ねぎ皮茶「さらっとたま茶」を飲むのがわたしの生活には取り入れやすいです。
ところで、玉ねぎの皮茶を作っても、皮の色ってそんなに抜けないんですね。
まだケルセチンがありそうでもったいないので、ご飯を炊くときに入れてみました。
味はあまりつきませんが、薄く色がついて、もうひとふんばりポリフェノールをゲットした感じがしました。でもまだ玉ねぎの皮の色は茶色いんです!
ちょっとかじってみたら、、、紙みたいでした(^^;
今度、こっからまだ使えないかチャレンジしてみたいと思います。^^
この玉ねぎの皮茶はとっても美味しいです♪
自分で作るのと全然違うのでおすすめします。