先日ジョブチューンの医師ぶっちゃけSPで年齢による薄毛は98%止めることができる!というお話があったのでメモしました。
薄毛に悩む人は、20代37.4%、30代37.7%、40代16.3%、その7割が20~30代で、若い人で悩んでいる人が意外と多いんですね。
(出典:近未来医療研究会)
脇坂クリニック大阪(形成外科)で1日100人以上を診ている頭髪治療のスペシャリスト 脇坂長興氏によると。
年齢とともに進行する薄毛は、98%止められる!
(100人いれば98人止められる)
薄毛のクリニック治療
クリニック治療においては、抜け毛の進行を止めるフィナステリドと発毛を促進するミノキシジルの併用で、年相応の状態まで戻すことは可能なんだそう。
薄毛の進行を止めるフィナステリド
男性ホルモンが酵素の働きで変化して毛根を萎縮させるのが原因です。
その酵素の働きを抑えるのがフィナステリドで、薄毛の進行を止めることができる。
薄毛になる前から使用すれば薄毛になる可能性は極めて低くなる。
副作用としてはごくまれに一時的なEDになる恐れあり。
胎児に発育以上が起きる可能性があるため女性は使用禁止。
発毛のミノキシジル
髪を生やす薬としてはミノキシジルという塗り薬が毛根の細胞を活性化させて毛の成長を早める。
副作用としては全身の毛が増える可能性がある。かゆみを伴う場合も。
女性の薄毛について
脇坂クリニックに訪れる女性患者は5年前に比べて4倍に。
更年期は抜け毛を防止する作用を持つ女性ホルモンが減る為、薄毛に悩む人が増える。
都市伝説?のウソホント
ワカメは髪を育てるミネラルが豊富なので食べるといいというのはホント。
ただし、髪はタンパク質でできているためお肉などもバランスよく食べるべき。
生ガキの亜鉛が髪の成長を促進する。
染めたりパンチパーマなど強いパーマをかけても毛根に影響しない為、薄毛とは関係ない。
– – – ここまでが番組放送内容のメモです。- – –
脇坂氏のお話は、クリニックで受ける治療がベースになっています。
フィナステリドは保険適用外のため自費診療になるからそれなりにお金はかかります。
個人輸入で入手することもできますが、自己責任で、ということになります。
ところでフィナステリド、というと新しい成分かな?と思いますがプロペシアのことだと言えばご存知の方もいるのでは?
3年間の使用で薄毛の進行を食い止めるということにおいて98%の人に効果があったというデータがあるそうです。
ミノキシジルは、特に頭頂部に効果があるそうです。
医者にかからなくても購入可能な育毛剤にも配合されているので試しやすい成分ですが、副作用の恐れもある強い成分ですので使用上の注意をよく読む必要があります。
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リアップX5にミノキシジルが5%配合されています。第1類医薬品です。
女性は使用不可。
まずは正しいシャンプーから
頭髪のアンチエイジングに関してわたしが最も信じているのは板羽忠徳氏。
薄毛の改善にはまず正しくケアすることからという考え方です。
シャンプーの選び方や洗い方などで頭皮を整えてから育毛剤などを使用して総合的にケアすることで効果をアップさせるというのは納得です。
ゴシゴシシャンプーしてるとせっかく生えてきた毛をこすって抜いちゃってるかも。
薄毛を気にしている方にお役立ちの本です。
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新書だからさっくりと読めますよ。