きのう塩シャンプーをした後の髪の仕上がりがイマイチで気になっていました。体験記にも書きましたけど、髪がじっとりと重たいんです。
それで本(塩シャンプーで髪が増えた!)を読み返してみたところ、ブラッシングするといいと書いてありました。このブラッシングがかなり重要だったんです。
ブラッシングせずに塩シャンプーして失敗
初めての塩シャンプーでは、ブラッシングの重要性を軽視してました。ほとんどブラッシングすることなく髪を洗っちゃったんです。
塩シャンプーの本でもブラッシングの重要性という項目があります。その主な理由は、合成シャンプーからの移行期に出るフケやかゆみを回避しやすくなるからだったんです。
もうすっかり移行終了しちゃっているわたしにはそれほど重要ではないと思ってしまいました。
そしたら、まず髪がなかなか乾かない。脂っぽいからですね。
乾かした後も、部分的に根元に近いとこがなんだかじとっとして重たい。気分もよくありません。
洗髪前のブラッシングが最重要!
そこで本「塩シャンプーで髪が増えた!」に戻ってヒントを探してみました。さらに、ネットでお湯シャンプーへの移行を成功させた人たちがブラッシングについて語っていないか探してみました。
そしたら、やっぱりシャンプー前のブラッシングが超!重要だったんです。
お湯で汚れの8割は落ちると言われていますが、やはりお湯では落ちにくい汚れっていうのが2割ほどあるわけです。
これを解決してくれるのがブラッシング。
ブラッシングするとブラシがすごく汚れます。脂とホコリ等が融合したみたいな汚れがブラシにたくさんくっついてきます。
ブラシはシャンプー時にお風呂へ持っていき、洗いましょう。シャンプーで洗うのがおすすめだそうです。
洗髪前のブラッシングはしつこいくらい行うといいそう。このブラッシングは、汚れを落とす、フケやかゆみを防ぐだけじゃなく、髪のきしみを少なくしたり、ニオイ対策にもなるそうです。
今回読んだ「塩シャンプーで髪が増えた!」ではスカルプブラシが推奨されています。
昔読んで合成シャンプーをやめるきっかけになった本「シャンプーをやめると髪が増える」では、たしか竹製のブラシを推奨してたと記憶しています。もういっかい確認しようとしたけど本が見つからず・・。あるはずなんだけど。
今回はたまたま持ってたシャンプー時にも使えるスカルプブラシを使いました。塩シャンプー前のブラッシングは丁寧にしっかり行い、さらにシャンプー中、塩をなじませるためのマッサージにも使いました。
すると、洗い上りが軽い!乾くのも早い。
さらにさらさらふんわりな仕上がりになりました!
湯シャンに完全移行はできず、石鹸シャンプーを使っていたのは仕上がりの重さからだったんです。
しっかりブラッシングすればよかったのかー!今更気づくとはアホです。
ブラッシングをしっかり行いつつの塩シャンプーを続けていきたいと思います。