今日眉間のシワに円皮鍼を貼ってる写真を見つけちゃったんですよー。それが、なんかすごくてびっくり!貼る場所っつかなんていうか、その見た感じがー。
円皮鍼は丸いテープの中央に小さな針がついてるやつです。置き針ともいいます。
わたしも刺さないタイプのは使ったことがあります。
鍼の代わりに金属の小さな玉がついていて、貼るとツボを刺激できるっていうやつです。
眉間のシワに円皮鍼
今回みた円皮鍼はちゃんと鍼がついてるやつです。
個人の方じゃなくって鍼灸接骨院のインスタグラムなんですけど、円皮鍼を貼ってた場所は、眉間のシワ。シワに何本もぶっ刺してたんです!
普通は円皮鍼を貼ったのを見ると、うちわみたいな形になってますー。よく見ると円形だ。ものすごく整然と貼られています。さすがはプロの技です!
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眉間のシワに沿うようにいっぱい刺してますねー。すごい!
これはほんとに短い鍼なので、痛みもなく、顔に適しているそうです。浅いシワにいいとか。
ちなみに、1.2mm以上の針はチクッと痛むようで、個人で使うのは難しいらしいです。0.9mmでも皮膚の感覚が敏感な場所はちょっと痛いらしい。
貼る場所
円皮鍼を貼る場所っていうと、通常はツボを見つけて、ツボに刺すっていうか貼るっていうかするものです。肩こりなどでは、筋肉がかたくこわばった部分。
シワの場合は、シワそのものにぶっ刺すのが正解なのかっ!
もうインスタの写真のインパクトがすごすぎてちょっと興奮がおさまりません。
じゃあ、ほうれい線とかも鍼を貼る場所は線上に並べる感じがいいのかな。
急に円皮鍼に興味が湧いてきて調べ始めるわたし。
円皮鍼ではない。パイオネックスだ。
有名どころは2種類。ファロス(PHAROS)とセイリン(SEIRIN)が有名みたいです。
インスタ写真のは、どうやらセイリンのパイオネックスのオレンジみたいですね。プロの鍼灸師さんたちも顔には主にオレンジを採用されてるようです。
なんか、セイリンさんのブログを見ると、パイオネックスは大変短い長さの鍼を実現していて、円皮鍼ではくパイオネックスなんだそうですよ。商品名であり、鍼の種類でもあるっていうことなのかな。
通常の円皮鍼は短くても0.9mmですけど、パイオネックスのオレンジは0.3mmです。
管理医療機器なので、本当は一般の人には気軽に購入して使ってほしくはないようです。
できれば、鍼灸院で治療してもらうか、指導してもらってほしいそうですよ。
確かにそうですよねー。
それでも、使用方法の動画は出してくださっています。
もし使うなら、貼る場所は消毒をしっかりしてから貼りましょう。
また、円皮鍼は1週間ほど貼っていていいという方もいらっしゃいますが、メーカーのセイリンさんはお風呂に入る時にはがして、出てから新しいのに貼りかえるのをおすすめしています。
貼る時同様、はがした時もアルコール消毒をお忘れなく。
円皮鍼、めっちゃ欲しくなっていたんですけど、いろいろ調べているうちに落ち着いてきました。
買うのはもっとよく知ってからにしようかな。眉間は顔っていうか、目の近くでもありますからね。
情報は眉間のシワの取り方の記事にも追加しておこうかな、と思います。