簡単なダイエットウォーキングで腹筋運動しています。腹筋以上に腸にすごい刺激があります。痩せたいけど運動はしたくない人、便秘を解消したいダイエッターにおすすめです。
最近また太りだしたので食事も気を付けるけど運動も取り入れようかなと思う今日この頃。50歳からの肉体改造の本に出ていたダイエットウォーキング「腹ペコウォーク」をやってみることにしました。
川村式ウォーキング 腹ペコウォーク
いつでもどこでもできる簡単ダイエットウォーキング「腹ペコウォーク」
お腹を出したり引っ込めたりしながら歩くのが腹ペコウォークです。
腹筋を使う運動でありながら、クランチ(仰向けで上半身を起こす腹筋運動)のような苦しさはありません。
しかも、有酸素運動にもなるので、脂肪が燃焼しやすいメリットがあります。
お腹を出したり引っ込めたりすることでお腹の脂肪が燃えやすいんです。
基本のやり方は、一歩ごとにお腹を出し、次の一歩で引っ込めます。
腹式呼吸ではないので、お腹の出し入れと呼吸は連動させなくてOK。呼吸と連動させるとむしろ息が苦しくなったりします。
うまくいかないときは、歩数に関係なく自分ができる範囲でお腹を出したり引っ込めたりしましょう。
最初は、一歩目でお腹に力を入れて出す。二歩目で力を抜く(と自然に元にもどる)ようにしてみてください。通常の腹筋運動とは逆の感じです。
これだと苦しくならずにできると思います。
次の段階で、引っ込める時にもお腹に力を入れるようにします。
出すとき、引っ込めるとき、どちらもお腹に力が入ります。
ちなみに、1歩で1回お腹の出し入れをすると効率的にお腹が引き締まります。
1か月でベルトの穴1個が目安です。
腹ペコウォークをやってみた
実際に腹ペコウォークをやってみると、最初は意外と難しくて、呼吸もしずらい感じがしました。
肩が連動して動いちゃったり。
でもクランチよりもずっと楽ですし、歩きながら思い出したらやってみることができて継続しやすい感じがします。
腸へのほどよい刺激があるので、便秘がちな人には特におすすめしたい運動です。
わたしの場合、腸に刺激が行き過ぎてしまって、すぐトイレに行きたくなっちゃうのが逆に困る感じです。
なので、基本、家に帰る時だけ腹ペコウォークするようにしています。
特に、1歩で1回お腹を出して引っ込めると、お腹をウェイブのように動かす感じになります。めっちゃ腸が動きます。
腹ペコウォークをしはじめたら、家でパソコンに向かっている時とかでも、気が向いたらお腹を出し入れ。
気軽に腹筋運動するようになってきました。
腹ペコウォーク発案者の川村昌嗣氏によると、お風呂でお腹の出し入れを素早く繰り返すのもおすすめだそうです。
ツラい運動は無理!という方、腹ペコウォークおすすめです!
ただ、お腹痩せに最も効果があるのは、食事療法なんですよねー。食事のコントロールと合わせて腹ペコウォークしたいと思いま~す。
腹ペコウォークは「医師がすすめる 50歳からの肉体改造」という本に掲載されていたものです。本は運動と食事について、できるだけ楽して痩せたい人にうれしい内容になっています。
本の説明文は以下の通り。
食べたいものを我慢したくない、つらい運動はしたくない、無理せず楽に理想の体を手に入れたい。実に勝手な言い分ですが、誰でも一度は考えることではないでしょうか。本書では、医師が提唱するお金をかけずに通勤時間にできるエクササイズを紹介。名づけて“川村式腹ぺこウォーキング”。くびれができ、しかも若返る。やらなきゃ損する50歳からの超簡単ダイエットの決定版!
新書です。
医師がすすめる50歳からの肉体改造 (幻冬舎ルネッサンス新書) 中古価格 |
同じ本からスナックの食べ方についても試してみました。その記事はこちら↓