抜け毛・白髪 対策

髪を生やすIGF-1育毛理論。ベストな育毛食は身近な食べ物!

髪の長い女性

血液学の研究グループが発見した髪を生やす理論がIGF-1育毛理論です。この育毛法は通常のAGA治療とは異なるものですが、実際にクリニックで行われているものでもあります。

そして、そのエッセンスは比較的わたしたちが日常に取り入れやすいものなんです。薄毛に悩んでいたり、今後のために育毛を考えたいなら、取り入れてみてはいかがでしょうか。

この記事を読むとIGF-1育毛理論の内容と、この理論に沿った生活習慣や食事についてがわかります。

IGF-1育毛理論とは?

この理論を発見した岡嶋研二医師は、育毛を促す体内のある物質(IGF-1)に注目しました。体の中から内科的なアプローチで毛髪の悩みの根本原因を改善していくというものです。この理論での育毛は岡嶋医師のクリニック(名古屋Kクリニック)で受けることができます。

IGF-1とは

IGF-1とはインスリン様成長因子-1のことで、全身の細胞で作られ、細胞増殖効果があります。組織の血流も促進します。IGF-1が増えると、髪の毛のたんぱく質の増加と質の改善、毛髪サイクルの改善、毛根を包む組織の炎症を抑えるなどの作用が報告されています。そして育毛につながります。

IGF-1が増えるメリット(髪が増える以外)

IGF-1は全身の細胞で増殖効果を示します。そのため、IGF-1が増えることは全身の機能アップにつながるわけです。育毛だけではなく、皮膚では美肌、脳では認知機能改善、そのた、生活習慣病の予防などにもつながります。免疫アップやうつの改善にもいいとか。

IGF-1を増やすには

IGF-1は成長ホルモンによって増えることがわかっています。そのため、思春期にはIGF-1の作用も大きくなります。そして、やはり、加齢に伴い減ってしまう物質のひとつです。寝ている間に成長ホルモンの分泌が高まりますから、睡眠も重要なファクターとなります。

岡嶋研二医師らの研究により、頭皮や胃腸の知覚神経(熱さや痛みを感知し伝える神経)を刺激することでIGF-1が増えることがわかっています。頭皮の毛根はもとより全身で増えるそうです。

胃腸の知覚神経を刺激するためには、カプサイシン(唐辛子の辛味物質)、タキシフォリン(シベリアカラマツ抽出物)、イソフラボン(大豆由来)などの摂取がすすめられています。

前出の名古屋KクリニックのサイトにはIGF-1を増やす生活のTIPSが下記のように書かれています。

1.食事
胃腸の知覚神経を刺激する作用を有する唐辛子、大豆、ショウガ、わさび、海藻成分、亜鉛、根菜類、およびカカオやコーヒーに含まれるポリフェノールなどは、育毛に効果的です。米ぬか成分も、知覚神経刺激作用を有しており、玄米食も育毛には効果的です。

2.睡眠
睡眠中には、IGF-1が増加します。午後10時から午前2時頃までの睡眠が、最もIGF-1を増やすと考えられています。

3.日常生活
体を暖めることが、IGF-1を増やし、育毛には重要です。毎日の運動、やや長めの入浴、冷たいものよりは、暖かい食べ物を摂ることなどが勧められます。

4.その他
適度の太陽の光を浴びての散歩や酸性の温泉浴なども育毛には効果的です。また、青色光もIGF-1を増やすことがわかりましたので、市販の白色LED(青色の光を白く見せている)などの照明も、育毛には効果的でしょう。

食事については、岡嶋医師が著書などで書かれているベストな組み合わせの育毛食があります。(後述)

成長ホルモンの分泌を促進するため、睡眠はとても重要です。午後10時から深夜2時の間に眠っていることは美肌のためにも重要なのは女性ではご存じの方も多いと思います。遅くとも深夜0時には就寝していたほうがいいとか。

体を温めることは血流をよくすること。髪だけじゃなく肌のため、健康のために重要です。運動は激しい運動ではなく、軽めの有酸素運動がすすめられています。岡嶋医師は朝の散歩を習慣にしていらっしゃるそうです。

ダイエットとストレス軽減のためにわたしはインターバル速歩を取り入れているのですが、ぴったりな運動という気がします。わたしは仕事帰りに一駅分をインターバル速歩するのですが、毎日気軽に取り入れられています。

サプリなどで効果が感じられないときでも青色光を照射すると育毛効果が表れることがあるとか。LEDの光は、エステや美容機器でもよく利用されています。LED光には紫外線が含まれないため光の持ついい効果だけを効率的に取り入れることができます。

青色光は殺菌効果でニキビ対策にいいと言われていますが育毛にもいいんですね。ちなみに赤色光は肌の弾力アップ、緑色光は透明感アップ、黄色光はメラニンの排出にいいと報告されています。



IGF-1理論 ベストの育毛食

IGF-1を増やすためには胃腸の知覚神経を刺激する食べ物がいいのですが、その中でも最高の食べ合わせが「豆腐と唐辛子」だそうです。
麻婆豆腐

薄毛に悩んでいる31名にカプサイシン(唐辛子の辛み成分)とイソフラボン(大豆由来)を摂取してもらった実験で、64.5%に増毛効果が認められたそうです。特に男性は90%以上の人に効果があったそうですよ。女性は28%程度の人に効果があったということで期待の度合いには少し差があるようです。

豆腐+唐辛子だけじゃなく、育毛にいい食べ物について書かれた岡崎医師の著書もありますので、詳しく知りたい方は読んでみてください。

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ちなみに、ベストな育毛食は1日に木綿豆腐半丁分のイソフラボンと唐辛子2g分のカプサイシンでいいそうです。

大豆製品にどのくらいのイソフラボンが含まれているのか調べてみました。

豆腐半丁(150g)のイソフラボン 40mg
納豆1パック(45g)のイソフラボン 35.5mg
豆乳1パック(200ml)のイソフラボン 41mg
うちの豆乳(トップバリュの低糖質豆乳100ml)のイソフラボン 39.7mg

唐辛子2gのカプサイシン量は調べがつかなかったのですが、唐辛子2gは、乾燥させた唐辛子(鷹の爪)2本分です。結構辛そう。

麻婆豆腐や豆腐チゲはぴったりメニューですね。発酵食品も育毛にいいそうなので、豆腐や納豆にキムチを合わせたりするのもよさそうです。

豆腐と唐辛子の組み合わせ、やってみようかな。