この記事はアニメNARUTO疾風伝 風影奪還編(221話~252話)の内容をメモしたものです。いちばんの見どころは赤砂の蠍とチヨばあ、サクラちゃんの戦い。そして、命を落とした我愛羅に対するナルトの心情が描かれているところとわたしは思います。櫻井孝宏さんの声が好きなのでサソリ(本体)の語りがいいですねー。帰還する時のカカシ先生のボロボロっぷりもよきよき。
大好きで何度も見ているNARUTOの見たいシーンをすぐに見つけられるように作った備忘録的なものです。完全にネタバレですのでアニメをこれから見る方はご注意を。
オープニング・エンディング曲については、最初に放送された回に情報を記載しています。
NARUTO疾風伝 風影奪還編(221話~252話)
第221話「帰郷」から第224話「砂の人柱力」まで
NARUTO-ナルト-疾風伝 風影奪還の章 第1巻に収録されている内容です。
221話 帰郷
この回のオープニング曲:Hero’s Come Back!! 221話~251話
この回のエンディング曲:流れ星~Shooting Star~ 221話~238話
221話はNARUTO疾風伝の一番最初の回です。サスケとの再会場面でスタートした疾風伝。ヤマトを隊長に、サイを加えた新生第7班のチラ見せで始まりました。
本編では、まるで2代目ナルトの木ノ葉丸は下忍となってDランク任務をこなしている。ナルトが自来也と共に木の葉隠れの里に帰ってきた!
木の葉観光協会:顔岩をナルトが紹介
木ノ葉丸のcvが大谷育江さんではなく小池亜希子さんに代わっていてちょっと違和感。
222話 暁、始動
里に帰ってきたナルトはサクラと共にカカシ先生と対戦し実力をはかることに。自来也はカカシにナルトを預け、暁の情報を渡す。ナルトの同期は皆中忍になり、ネジや砂のテマリ、カンクロウは上忍に。風影になった我愛羅を狙って動き出す暁。デイダラとサソリが砂隠れの里へ。
忍者学校特別授業:中忍選抜試験についてイルカ先生が説明。
223話 修行の成果
自来也、綱手、スズネが見守る中、サバイバル演習が始まった。サクラの怪力で土中に隠れたカカシ先生が発見されるシーンが楽しい。木の葉のどこかほのぼのとした演習風景の一方、砂隠れの里はユウラ(由良)の導きによりデイダラとサソリが易々と侵入。デイダラが空から里に迫るが、そこには我愛羅が。
暗部の調査報告書:綱手が暁について説明
224話 砂の人柱力
いち早くデイダラを見つけた風影 我愛羅。砂隠れの里上空での戦いが始まる。木の葉ではカカシ先生と2人の演習が続く。意外性NO.1のナルトがカカシ先生の弱点を思いつき・・・。ほっこりと演習終了。そのころ砂隠れでは戦いが続いていた。我愛羅が優勢か?
忍者学校特別授業:我愛羅についてカカシ先生が説明。
第225話「風影として…!」から第228話「出撃、カカシ班」まで
NARUTO-ナルト-疾風伝 風影奪還の章 第2巻に収録されている内容です。
225話 風影として・・・!
演習の結果、ナルト、サクラ、カカシの3人でチームを組むことになった木の葉。砂では我愛羅とデイダラの戦いが続いている。デイダラは、左腕を失いながらも我愛羅の戦い方を分析する。そんななかカンクロウは風影を目指すと語った我愛羅を思い出す。デイダラはC3の巨大粘土人形を里へ落とす。
木の葉観光協会:木の葉の演習場をサクラが紹介。
226話 ノルマクリアー
デイダラの巨大起爆粘土が爆発!チャクラを大量に使い、砂で里を守った我愛羅。この機を逃さず我愛羅のすぐ近くで爆発を起こしたデイダラ。砂で防御するが、デイダラは左手をつぶされた時、砂を食べてその砂に起爆粘土を潜り込ませていた。そして防御の砂の中で爆発を起こさせた。我愛羅は最後の力を振り絞って大量の砂を里の外まで運ぶ。力尽きた我愛羅はデイダラに捕まってしまう。そのころ、ナルトは一楽でイルカ先生とラーメンを食べていた。
忍者学校特別授業:忍びの任務についてイルカ先生が説明。
227話 疾走れ(はしれ)カンクロウ
デイダラに連れ去られる我愛羅。追いかけようとするが、里の出入り口にはトラップが仕掛けられていた。バキの制止を振り切りカンクロウは一人デイダラ達を追いかけ、サソリと対決することに。
木の葉観光協会:木の葉の第44演習場(死の森)をナルトが紹介。
228話 出撃、カカシ班
サソリとカンクロウの対戦。攻撃をことごとく跳ね返されるカンクロウ。さらに毒をくらってしまう。赤砂の蠍はくぐつの製作者だからだ。
一方木の葉ではカカシ班が任務を受けているところへ、我愛羅がさらわれた件の連絡が入る。カカシ班は砂隠れの里へ向かうことになる。
暗部の調査報告書:木の葉と砂の同盟
第229話「人柱力の涙」から第232話「隠居ババアの決意」まで
NARUTO-ナルト-疾風伝 風影奪還の章 第3巻に収録されている内容です。
229話 人柱力の涙
意識不明の状態でカンクロウが発見された。解毒方法がわからず難航する治療。チヨばあ、エビゾウにも協力要請が。
カカシ班は道中テマリと合流し砂へ急ぐ。
忍者学校特別授業:口寄せの術
230話 封印術・幻龍九封尽
チヨばあによっても解毒薬が作れず。
デイダラとサソリは暁のアジトに到着。入り口はデイダラによって岩が持ち上げられて開いた。すぐに封印術「幻龍九封尽」によって我愛羅から一尾を引きはがしにかかる。
木ノ葉ではガイ班も増援部隊として砂に派遣された。ナルト達は砂嵐に行く手を阻まれていた。
木ノ葉丸のCVはいまだ小池さん。
木ノ葉人物短冊帳:綱手
231話 医療忍者の弟子
カカシ班とテマリが砂に到着。カカシにいきなりとびかかるチヨばあ!カカシの父、木の葉の白い牙と人違い。「なんてなぁ!ボケたふり」とごまかすチヨばあ。
すぐにサクラがカンクロウの治療にかかる。チャクラを体に流し込んで毒を細胞から浮き上がらせ溶液に吸い込ませて引き抜く。待つ間、カカシはイチャイチャタクティクスを読んでいる。カンクロウが目を覚まし、傀儡の手に握らせたサソリの衣服の匂いにより八忍犬がアジトを探す。
サクラはすぐに解毒薬の作成にかかり、完成させた。
忍者学校特別授業:傀儡(くぐつ)の術についてカンクロウとテマリが説明。
232話 隠居ババアの決意
ぱっくんが暁のアジトを発見。中では我愛羅から一尾が抜かれ外道魔像の目が開く。チヨは出発の準備をしている。カカシ班はすぐに出発。テマリも出発しようとするが、上の命令により止められる。砂からはチヨが加わる。ガイ班のもとへはぱっくんが向かった。川の国にあるアジトへ直接向かう。ナルト達は道中チヨから尾獣についての説明を受ける。
アジトに向かう2班の動きは暁に探知され、カカシ班にはイタチ、ガイ班には鬼鮫が送られ戦う。
思い出写真館:懐かしの写真をリーが説明。
第233話「因縁あいまみえる」から第236話「人柱力の秘密」まで
NARUTO-ナルト-疾風伝 風影奪還の章 第4巻に収録されている内容です。
233話 因縁あいまみえる
カカシ班:イタチとの戦い。サクラは初めてイタチと会った。イタチはすぐにナルトを幻術にかける。
ガイ班:ガイに因縁をもつ鬼鮫だが、ガイは鬼鮫と会ったことすらぜんぜん覚えていない。思い出せそうで思い出せないのが鬼鮫をいらだたせる。水牢の術でリー、ネジ、テンテンが捕えられてしまう。
木ノ葉人物短冊帳:マイト・ガイをゲストにリーがインタビュー。青春バンザーイ!
234話 ナルトの成長
カカシ班:ナルトは幻術にかかっていることに途中で気づき、自来也に教えられた方法で幻術を解こうとする。それを見たイタチはナルトの成長を実感する。
ガイ班:リー、ネジ、テンテンが水牢の術で閉じ込められ、ガイと鬼鮫の1対1の戦いになる。ガイはヌンチャクを使う。鬼鮫は五色鮫でガイにとどめを刺そうとするが、八門とんこうを第6けいもんまで開門。そのタイミングを見てネジは八卦六十四掌で水牢を破る。
木ノ葉一族図鑑 壱:日向一族。白眼や八卦六十四掌について。
235話 隠し玉 名付けて・・・!
カカシ班:ナルトの成長を感じるも容赦ないイタチの攻撃。仲間たちが自分の体にあらわれ攻め、ナルトの心をえぐる。サクラ、チヨによって幻術が解かれる。イタチは火遁を使う。ナルトはカカシの雷切を揺動に螺旋丸で応戦する。イタチは強いが違和感を感じるカカシ。紙のようになって燃やされる幻術にかけられたカカシは分身。その分身ごと新しい螺旋丸=大玉螺旋丸をイタチにあてる。イタチはその瞬間微笑みを浮かべていた。
ガイ班:ガイの大技、朝孔雀、により鬼鮫を倒すが、鬼鮫だと思っていたのは別な男だった。カカシ班に倒されたイタチも別の男(砂の里の上忍、ユウラ)だった。
木ノ葉人物短冊帳:自来也をナルトが紹介。
236話 人柱力の秘密
カカシ班、ガイ班に倒されたイタチと鬼鮫は「象転の術」によって作り出された別人だった。二人はゼツによって処理された。時間稼ぎと読んだ木ノ葉忍たちはアジトへ急ぐ。チヨからは尾獣と人柱力について説明された。暁のアジトでは一尾の引きはがしが続いている。日暮れが迫り、ガイ班、カカシ班共、休憩をとる。
木ノ葉観光協会:テマリとカンクロウをナルトが温泉に案内する。
第237話「我愛羅死す!」から第240話「ヒルコVS二人の女忍者」まで
NARUTO-ナルト-疾風伝 風影奪還の章 第5巻に収録されている内容です。
237話 我愛羅死す!
休憩を終えて先を急ぐカカシ班、ガイ班だが、暁のアジトでは我愛羅からの一尾の引きはがしが最終段階に入る。我愛羅は自分の姿を夢で見ながら、死す。その時カンクロウの部屋では写真が落ちて割れた。アジトの外にカカシ班ガイ班が到着した。
木ノ葉流行通信:忍者の必須アイテムをカカシ先生が紹介。
238話 突入!ボタンフックエントリー
アジトに到着したカカシ先生たちだが、アジトの入り口には結界がはられていて入れない。入り口プラス4か所に貼った封印の札を同時にはがさなければならない。
内部ではデイダラとサソリを残して解散となる。九尾がどんな奴か知りたいというサソリにイタチは、「いちばん最初に大声で怒鳴ってくるヤツ」と教えて消えた。
結界をはがすために始動するガイ班。封印を全てみつけ、はがし、サクラが岩を破壊し、ボタンフックエントリー。我愛羅の死体に座っているデイダラを見て激昂し、どなるナルト。そのころ、ガイ班たちの前には?
暁ある日の会話:デイダラと鬼鮫がイタチについて話す。
239話 罠作動!ガイ班の敵
EDこの回から(239話~250話):道~to you all 作詞作曲:藤田大吾 編曲:aluto & 山口一久
アーティスト:aluto 映像は木ノ葉学園
封印の札をはがしたガイ班の前に現れたのははがした本人のコピー。自分自身と戦い、勝たねばならない。姿も力も装備も何もかも同じ。
突入したカカシ班。激昂するナルトが飛び出すのをカカシが制する。その間、デイダラとサソリは芸術について語っている。一瞬のはかない美が芸術だというデイダラ、長く残る美が芸術だというサソリ。
デイダラは我愛羅を鳥にくわえさせて飛び去り、ナルトが追いかける。カカシはナルトを追う。
木ノ葉一族図鑑 弐:うちは一族
240話 ヒルコVS二人の女忍者
サソリVSチヨ、サクラ:人を殺して傀儡にしている(人傀儡)サソリ。今サソリが被っているのは人傀儡ヒルコ。ヒルコを破壊しなければサソリを倒すことはできない。しかも毒が塗られた攻撃を全てかわさなければならない。攻撃を避けきる二人に驚くサソリ。ヒルコを破壊し、サソリが姿を現す。
デイダラVSナルト、カカシはまだにらみ合い状態。
木ノ葉観光協会:木の葉の団子屋さんにチヨばあをナルトが案内。死んだふり作戦。
第241話「サソリの素顔」から第244話「三代目風影」まで
NARUTO-ナルト-疾風伝 風影奪還の章 第6巻に収録されている内容です。
241話 サソリの素顔
砂隠れの里では、カンクロウとテマリが合流、エビゾウを加えた一行は暁のアジトへ急ぐ。休憩時にはエビゾウから三代目風影が行方不明になった件が語られた。
サクラをチャクラ糸で操っていたチヨ。姿を現したサソリは昔のままの姿。人傀儡だからだ。サソリは人傀儡となった三代目風影を披露してみせた。大蛇丸と以前組んでいたと聞きサクラの表情が一変する。サソリは毒煙で攻撃する。
逃げるデイダラを追うナルトとカカシ。
ガイ班は自分のコピーとの戦いに苦戦している。
木ノ葉人物短冊帳:コピー忍者と呼ばれるカカシ先生をテンテンが紹介。
242話:チヨの奥の手
サソリVSチヨ、サクラ。毒煙中に閉じ込められたサクラは起爆札で自分ごと毒煙を吹き飛ばした。三代目風影の傀儡VSサソリの父母の傀儡。三代目風影の最強の武器「砂鉄」を使うサソリ。
デイダラVSナルト、カカシ。アジトから離れすぎるのを懸念するカカシだが、頭に血が上ったナルトを止めることができない。デイダラはカカシを足止めしようとする。
ガイ班VSガイ班のコピーは続きリー達には疲労がたまってくる。
忍者学校特別授業:師匠と弟子関係についてカカシ先生が説明
243話 「父」と「母」
生前のチャクラをそのまま残して作られるサソリの人傀儡は生前の技も使うことができる。三代目風影の最大の武器、チャクラを磁石に変え砂鉄も使いこなすサソリ。父と母の傀儡も砂鉄で封じられてしまう。チヨはサソリの幼いころを思い出していた。傀儡の技を教えた後、父母の傀儡を作って一緒に寝ていたサソリのことを。チヨはサクラに逃げるよう促すが、サクラは自分が今できること、チヨの傀儡として戦うことを提案する。人間なら砂鉄で封じることはできない。
忍者学校特別授業:医療忍術についてサクラが説明。
244話 三代目風影
サクラと三代目風影の傀儡を操るサソリとの戦いが続く。サクラは綱手に教えられた相手をよく見て弱点を見つけるよう教えられたことを思い出していた。サソリは大技砂鉄かいほうを仕掛けてきた。ついに攻撃をくらってしまう。倒れたサクラを傀儡で攻撃するサソリだが、サクラに返り討ちにあう。
デイダラはナルトをアジトから遠ざけていく。
ガイ班はそのころまだ自分たちのコピーと終わりの見えない戦いを続けていた。
木ノ葉一族図鑑 巴:三つの一族とその連携についてネジとテンテンが説明。猪鹿蝶だ。
第245話「生と死の三分間」から第248話「蘇る獣たち」まで
NARUTO-ナルト-疾風伝 風影奪還の章 第7巻に収録されている内容です。
245話 生と死の3分間
サクラの一撃で三代目風影の傀儡が破壊され、砂鉄も動かなくなった。サクラは解毒薬を持ってきていたのだ。ついにサソリは自分の人傀儡を使う。
デイダラはカカシを引きはがしにかかる。追尾型の小さい起爆粘土の虫をカカシに放った。カカシは爆死?と思われたが本人ではなかった。
おまけは、デイダラとサソリの日常会話。大蛇丸からの芸術の話。
246話 十機VS百機
サソリの高熱の炎による攻撃をよけている間に解毒薬の効力の制限時間がせまる。
炎の次は岩をも砕く水の攻撃。今度は腹に仕込んだ極太のワイヤー。サクラは攻撃をくらうも力を振り絞ってチヨを守りサソリを破壊。だが、サソリの人傀儡は復活してしまう。
チヨは封印していた白引き十機近松の集を出すが、サソリは赤秘儀百機の操演で対抗する。
サクラが放ったチャクラが使えなくなる封印術でサソリを抑え込むが、サソリは別の傀儡に移動しチヨにとどめを・・・チヨばあを守りサクラは刺されてしまう。
くノ一絵草子
247話 叶わぬ夢
チヨは解毒薬の最後の1本をサクラに。さらにサソリはとどめを刺そうと動くが、父と母の傀儡により心臓部のチャクラを生み出す胸のパーツを刺され動けなくなる。チヨは転生忍術を使いサクラを死なせない。傀儡にさえ命を与えられる転生忍術はチヨがサソリのために編み出したものだが、今となっては叶わぬ夢。サソリは自分を倒した褒美として大蛇丸についての情報を残して動かなくなった。
カカシは準備に時間をかけ、万華鏡写輪眼を開眼。
恋のライバル:ナルトとリーがサクラをほめ放題。
248話 蘇る獣たち
戦いを終えたサクラはチヨを解毒するため里に帰ろうとするが、まだやるべきことがあるというチヨばあ。
自分のコピーと戦い続けるガイ班。サソリを倒しても術は解けなかった。敵が強くなったと感じるが、それはこちらが疲れて弱くなっているからだ。そんな時、リーは倒す方法がわかったという。札をはがした時点の自分よりも強くなればいいのだ。修行の合言葉「昨日の自分より強く!」を胸に戦う。
忍者学校特別授業:忍術を使う時の印について説明。
第249話「カカシ開眼!」から第252話「風影の帰還」まで
NARUTO-ナルト-疾風伝 風影奪還の章 第8巻に収録されている内容です。
249話 カカシ開眼!
ガイ班はコピーを撃破。カカシ班の援護に向かう。
サクラとチヨばあもナルト達を追う。
デイダラを追うナルトとカカシ。万華鏡写輪眼を発動しデイダラを別な時空間へ移動させようと瞳術を使うが完全ではなく、デイダラの右腕の一部のみを転送できた。さらにナルトによってなんとか我愛羅を奪還できた。だが、我愛羅はすでに息がない。
近くにいたデイダラをナルトが攻撃するが螺旋丸を放つと、デイダラは消えて粘土が残っていた。悔しさでナルトは九尾のチャクラが漏れ出す。
木ノ葉なんでも調査隊:カカシ先生のマスクの下は?マスクの下にもマスクだったー。
250話 瞬間の美学
ナルトが九尾の妖狐のチャクラの衣に包まれていく。カカシは自来也から尾が1本のうちに止めるように言われていた。自来也から預かっていた札でチャクラを抑え込む。デイダラは近くで見ている。逃げようと動き出したデイダラだが、ガイ班に見つかってしまう。
デイダラは粘土の鳥のところまで逃げ、究極芸術を見せる芸術は爆発だ!といって自爆。
危機一髪のところで万華鏡写輪眼により他空間へ爆発ごとカカシが飛ばした。
サクラが我愛羅の治療を試みるが時はすでに遅く。涙にくれるナルト。その時チヨばあは決意し、我愛羅のそばへ。最後のちからをふりしぼって転生忍術を使う。
忍者学校特別授業:九尾の妖狐による木ノ葉襲撃事件についてカカシ先生が説明。
251話 継がれゆくもの
チヨばあは転生忍術を我愛羅に施している。チヨばあのやるべきこと、なのだ。自分の命と引き換えに。チャクラが足りず苦悩するチヨばあに手を差し出すナルト。自分のチャクラを使ってほしいという。目を覚ました我愛羅。砂の忍者たちも大勢かけつけていた。
喜びに包まれる中、チヨばあは・・。ナルトは寝ていると思っていたが、カンクロウは知っていた。自分の命とひきかえの転生忍術を使ったのだということを。一同、チヨばあに祈りを捧げた。
ED:この回から「キミモノガタリ」作詞作曲編曲:tetsuhiko アーティスト:little by little
映像にはサイが登場。パラパラ漫画風。
思い出写真館:中忍試験の時やサスケ奪還作戦を振り返る
252話 風影の帰還
OP今回から「distance」 作詞sasaji 作曲編曲歌:LONG SHOT PARTY
自爆したデイダラは生きていた。落っことした右手と指輪を探しに動く。暁のアジトではゼツと一緒にトビがサソリの指輪を回収していた。
砂隠れの里では大勢が風影の帰還を待ちかねていた。微笑みながら歩く一行。カンクロウとナルトに両肩をあずけ、我愛羅は無事に帰還。カカシ先生だけ疲労がすごい顔をしている。カカシ班、ガイ班はチヨばあのお墓に別れを告げ、すぐに木の葉に帰還する。
我愛羅とナルトは握手して別れた。木の葉へ帰る一行だが。カカシに肩を貸すガイの歩みが遅く・・。しびれを切らしたガイはカカシをおんぶ!いきなり走り出した!
木ノ葉ではだんぞうがサイに任務を告げていた。
おまけは風影奪還の章終了記念!!お疲れ様パーティー